内容説明
検事・久利生公平(木村拓哉)は、7年ぶりに東京地検・城西支部に赴任した。新しく久利生についた事務官は麻木千佳(北川景子)。以前と変わらない久利生の風変わりな風貌、破天荒な職務スタイルに、顔なじみの事務官たちは懐かしさをおぼえるが、千佳をはじめ、同僚の検事たちは戸惑う。しかし、次第に久利生の正義感に触発されていき…。2001年のドラマ放送から13年の時を経て、華麗なる復活劇をとげた超人気ドラマのノベライズを文庫化。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まあ
6
再読。2014の相方は北川景子。唯一無二の女優さんだって今頃気付く。2019/12/08
ず〜みん
6
図書館の本で読破。テレビのない生活なもので、主人公がキムタクなのは知ってたけど、他のキャストは全く想像で再生。裁判官と検事は確かに国家公務員ですからね、権力の集中とか出世欲が絡むのはしょうがない構造だと思うからこそ久利生がキラキラ輝いて見えるんだよね。2015/11/10
まあ
3
前作と比べると、そりゃあ前作の方が傑作だけど、そんなこと、これっぽっちも重要じゃないんだ。HEROが帰ってきたことが重要なんだ。2016/12/29
Masashi Matsuba
2
ドラマ通りに面白い内容。細部が色々と描写されて、気がつかなかった事まで書いてあるので、ドラマを2度楽しむ事が出来る。久利生のブレない捜査は相変わらず、実際にこういう風だと「えん罪」は生まれないのだがなぁとつくづく考えさせられる事もしばしば。本としても楽しめるので、また続きが読みたくなります。2015/08/28
K-TEN
2
ドラマのファンなので購入。熱くなれる内容。
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