内容説明
この1冊で、外国人に「仏教用語」を説明できるようになる!超カンタン英訳だと仏教用語がよくわかる!テレビでもおなじみ!ハーバード大学神学部で学んだお坊さんが教える目からウロコな仏教本!般若心経の英訳、外国人からよく聞かれるQ&Aなど満載!
目次
基本編(ブッダ;仏教 ほか)
思想編(四法印;諸行無常 ほか)
豆知識編(僧侶/尼僧;戒律 ほか)
お経を英語で読んでみよう!(『摩訶般若波羅蜜多心経』;『正信念仏偈』 ほか)
外国人からの質問コーナー(なぜ日本人はお寺と神社、両方にお参りするのですか?;結婚したら、女性は嫁ぎ先の家のお墓に入らなければならないのですか? ほか)
著者等紹介
大來尚順[オオギショウジュン]
1982年、山口県生まれ。浄土真宗本願寺派僧侶(大見山超勝寺衆徒)。通訳および翻訳家。龍谷大学卒業後、渡米。カリフォルニア州バークレーにあるGraduate Theological Union/Institute of Buddhist Studies(米国仏教大学院)に進学し修士課程を修了。その後、ハーバード大学神学部研究員を経て帰国。帰国後は、山口県の自坊(超勝寺)と東京を行き来しながら、英語日本情報サイト「Majirox News」の宗教担当記者、通訳・翻訳、日英の執筆、講演などの活動を通して、国内外への仏教伝道活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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なおじん
6
☆3再読 仏道を英語で語る前に、日本語できちん 府に落としておかないと、どうにも説明できないことがわかりました。2016/07/09
おけいさん
4
前半と後半のレベルが違い過ぎる~!用語の説明は大変わかりやすいけれど、お経を英語で読んでみようのところはいきなり放り出された感じ。普通の電子辞書に載っていない言葉くらい注釈がほしい。きれいに訳さなくていいから、もっと普通の文章にしてほしい。2015/07/23
なおじん
3
☆3この本があれば、外国で仏道とは何か、を具体的に説明できそうです。これはありがたい。2015/04/21
ながれ
2
仏教用語をそれを表す英語とともに紹介されていました。難しそうな仏教用語を英語で表すと余計難しくなるのではないかと思っていましたが逆にシンプルになって意味が分かりやすかったです。かなり読みやすくわかりやすかったのでもっと色々な用語を紹介してもらいたかったです。2016/03/07
sarnin512
0
仏教用語の英訳は、確かにシンプルで明快だ。けれど、基本用語としてぽーんと丸投げされた根本概念の捉え方こそが、知りたかった身としては、物足りない。後半は読み流してしまった。外国人に尋ねられたときのQ&A、あまりにもとってつけた感があって、使えそうにないなあ^^; 2016/04/27