内容説明
医学・歯学・薬学の3つの博士号を持つドクターが35年以上にもわたって研究してきた、病院で治らなかった症状を治す奇跡の健康法を、免疫学の世界的権威が解説。がん・生活習慣病・うつ・パニック障害・婦人病・不妊症などの悩みから解放される健康の手引き。「うつ病、パニック障害は“股関節”をもめ!」「医師は薬よりもミネラルを与えよ!」「知られざる事実!体内で落雷が落ちている」「足首」の異常は全身の異常!…など、医者に頼らずとも、がんや生活習慣病、現代病を遠ざけるメソッドが満載。
目次
第1章 病院・医師・薬を疑え!(21世紀を担う医学者へ―西洋医学だけにとらわれるな!;日本のがん治療を疑え!―温泉ががんをゆで上げる;口呼吸は“朽ち”果てる呼吸―鼻呼吸に戻せば免疫力が高まる;低体温では長生きできない!―低体温を改善する知恵)
第2章 現代医学が注目しなかった健康法(現代医学が注目しなかった「胸腺」―鍛えることで免疫力がUPする!;筋肉は体を病気から守る名医―楽しい有酸素運動で健康を維持せよ;知られざる事実!体内で落雷が落ちている―放置しなければ動脈硬化が進む)
第3章 不妊・更年期障害・婦人病は改善できる(女性特有の病気が急増中!―婦人病を予防し改善する方法;男性不妊、女性不妊が少子化を生む―男女の妊娠力を高めるコツとは?;更年期障害を軽く見てはいけない!―ちょっとしたコツで更年期は乗り切れる)
第4章 身体の部位別 医師が教えるカンタン健康法(「足首」の異常は全身の異常!―健康の土台になる足首を守れ;現代の歯科は“歯滅”治療―歯は乳酸菌で磨け;“首”を甘く見る医師はクビにせよ―首を温める徒、健康のクビがつながる;うつ病、パニック障害は“股関節”をもめ!―薬よりも体の歪みを正すべし)
第5章 病気にならない毎日の食習慣(医師は薬よりもミネラルを与えよ!―現代病はミネラル不足病;間違ったダイエットは太るもと―食事の見直しと多食に注意を;水の選び方で寿命が変わる―ただちに若返りの水を摂取せよ!;健康志向にだまされるな!―選球眼ならぬ“選食眼”を身につけよ)
著者等紹介
堀泰典[ホリヤスノリ]
1956年、三重県に生まれる。1980年、岐阜歯科大学(現・朝日大学)を卒業。1997年に昭和大学医学博士、2005年に明海大学歯学博士、2007年に昭和大学薬学博士。現在、昭和大学医学部客員教授、島根県奥出雲町最高名誉顧問、島根県雲南市特別名誉顧問、温泉学会理事、健康維新塾塾長、筋構成医学研究会会長、日本旅のペンクラブ会員、大阪弁護士会離島ボランティア法律相談会特別顧問、「Who’s Who in the World 2014年度版」に掲載される
安保徹[アボトオル]
1947年、青森県に生まれる。1972年、東北大学医学部を卒業。アメリカ・アラバマ大学留学中の1980年、「ヒトNK細胞抗原CD57に対するモノクローナル抗体」を作製。1989年、胸腺外分化T細胞を発見。1996年、白血球の自律神経支配のメカニズムを初めて解明。新潟大学名誉教授。世界的免疫学者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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