内容説明
道を歩けばブロックの塀の上を歩く。何かに気づくと「待って!」という言葉より先に飛んでいってしまう。こんな息子の突拍子のない行動を「落ち着きがない」などとイライラしながら見ていませんか?いやいや、男の子はそれで創造力、行動力や知性を確実に伸ばしているのです。それが男の子の持つ「オチンチン力」なのです―。男の子の指導を長年担当してきて、「男の子はよく遊んでいればいるほど成功しやすい」という真理にたどり着いた伝説のカリスマ家庭教師が説く、“40の奥義”をここに公開。
目次
第1章 学ばせる(本格的な勉強は、十四歳以降でよい;受験産業を盲信すると、子どもを壊してしまう;学校を盲信すると、騙される ほか)
第2章 躾ける(男の子は「理屈」で納得させよう;男の子には「怒り」よりも「冷たさ」が効く;子どもの言い分をすべて信じるべきではない ほか)
第3章 はぐくむ(詰め込み学習は、健全な好奇心を奪い去る;無目的な勉強に打ち込める男は、権威主義者になる;男の子は「オモロイこと」を見つける天才だ ほか)
著者等紹介
松永暢史[マツナガノブフミ]
1957(昭和32)年東京都中野区生まれ。慶應義塾大学文学部哲学科卒。教育環境設定コンサルタント。「受験プロ」として音読法、作文法、サイコロ学習法、短期英語学習法など、さまざまな学習メソッドを開発。教育や学習の悩みに答える教育相談事務所V‐net(ブイネット)を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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