内容説明
百貨店、ホテルからスーパー、ファストフードまで!「偽装中国産」のカラクリを暴く!流入実態から中国汚染最前線まで徹底取材&解説。下水油、カドミウム米、薬漬け鶏肉…日本にも、すでに流入している!?毒ギョーザ事件のほとぼりが冷め、一転して輸入増加傾向にある中国産食品、表示義務のない加工品に多くの“毒”が隠れていた。
目次
第1章 ステルス中国産にまみれた日本人の食卓(事件から5年後の「毒ギョーザ事件」初公判;事件を忘れ、再び中国産食品の輸入が増加 ほか)
第2章 日本に押し寄せる中国猛毒食品の被害(世界中に波及したファストフード鶏肉問題;不透明すぎる中国の食品流通事情 ほか)
第3章 汚染と拝金が生んだ毒食品の現場(駐在日本人が語る中国食品による健康被害;ネズミやキツネまで?続発するニセ食肉事件 ほか)
第4章 ルポ・汚染の源流を訪ねて(中国の食卓で進む「チャイナ・フリー」;屋台の食べ物はほぼすべては下水油 ほか)
第5章 日本と世界にバラ撒かれる中国有害製品(世界中にバラ撒かれる粗悪で有害な中国製品;中国人が目先の利益しか考えない理由)
著者等紹介
奥窪優木[オククボユウキ]
フリーライター。1980年、愛媛県生まれ。上智大学経済学部卒。大学在学中からフリーライター活動を開始。大卒後、実話誌記者となるも、エログロネタを追いかける日々に嫌気がさし、2004年に渡米。ニューヨークで出版社・新聞社勤務の後、帰国して、再びフリーライターに。2007年に再び居を中国・広州に移す。約1年間の滞在中、医療や知的財産権関連の社会問題を中心に取材を行う。2008年に帰国し、『週刊SPA!』誌上で「中華人民毒報」の連載がスタート。現在、週刊誌や月刊誌などを中心に、テレビのコメンテータとしても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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