扶桑社新書<br> 中国「猛毒食品」に殺される

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扶桑社新書
中国「猛毒食品」に殺される

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  • サイズ 新書判/ページ数 190p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784594068790
  • NDC分類 498.54
  • Cコード C0295

内容説明

百貨店、ホテルからスーパー、ファストフードまで!「偽装中国産」のカラクリを暴く!流入実態から中国汚染最前線まで徹底取材&解説。下水油、カドミウム米、薬漬け鶏肉…日本にも、すでに流入している!?毒ギョーザ事件のほとぼりが冷め、一転して輸入増加傾向にある中国産食品、表示義務のない加工品に多くの“毒”が隠れていた。

目次

第1章 ステルス中国産にまみれた日本人の食卓(事件から5年後の「毒ギョーザ事件」初公判;事件を忘れ、再び中国産食品の輸入が増加 ほか)
第2章 日本に押し寄せる中国猛毒食品の被害(世界中に波及したファストフード鶏肉問題;不透明すぎる中国の食品流通事情 ほか)
第3章 汚染と拝金が生んだ毒食品の現場(駐在日本人が語る中国食品による健康被害;ネズミやキツネまで?続発するニセ食肉事件 ほか)
第4章 ルポ・汚染の源流を訪ねて(中国の食卓で進む「チャイナ・フリー」;屋台の食べ物はほぼすべては下水油 ほか)
第5章 日本と世界にバラ撒かれる中国有害製品(世界中にバラ撒かれる粗悪で有害な中国製品;中国人が目先の利益しか考えない理由)

著者等紹介

奥窪優木[オククボユウキ]
フリーライター。1980年、愛媛県生まれ。上智大学経済学部卒。大学在学中からフリーライター活動を開始。大卒後、実話誌記者となるも、エログロネタを追いかける日々に嫌気がさし、2004年に渡米。ニューヨークで出版社・新聞社勤務の後、帰国して、再びフリーライターに。2007年に再び居を中国・広州に移す。約1年間の滞在中、医療や知的財産権関連の社会問題を中心に取材を行う。2008年に帰国し、『週刊SPA!』誌上で「中華人民毒報」の連載がスタート。現在、週刊誌や月刊誌などを中心に、テレビのコメンテータとしても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

らむり

32
「外国産は金がかかるが、国産は命がかかる」と、中国内では言われているらしい。汚染物質混入食品の他、犬、人肉・・・。中国の色んな食が紹介されている。苦悶の表情で売られている犬の写真が忘れられない。。2014/02/03

ココアにんにく

4
読んでいて驚かないぐらい中国製品への信頼度は低い。爆買いの列の後ろで並んでいる時など特に思います。元々マナーやモラルの概念がない国と思っていたので 非文明=マナー違反という言葉があったのは驚き 。日本でも産地偽装や外食産業も信頼度は低いですが、官民一体偽装社会の中国は別格です。利益最優先や職人の地位の低さも。本書を読むと加工品だけでなくあらゆる農産品や工業製品の怖さも知った。100円ショップへの不安も増した。下水油採取のレポの臨場感。犬の話は読むのをためらいました。2017/02/08

arisaka

4
安いものには理由がある。全部をまるっと信じるのもアレだろうけど、あの国ならばさもあらんと思ってしまう。下水油って都市伝説じゃなかったんだな。どうかしてるぜ、まったく。2014/04/28

Tatsuhiko Teramatsu

0
★★★☆☆2014/01/26

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