目次
第1章 男二人でよもやま哲学的トーク(「成熟」―大人の男の「粋」な姿に生きるヒントがある;「幸福」―幸せだから笑うのではなく、笑うから幸せになるのだ;「自由」―責任がともなう自由は、自らの意思で選び取るもの ほか)
第2章 いのちが喜ぶ「生き方の極意」(「希望」―1%の望みにかけ、骨髄移植を決意させた言葉(大谷貴子さん(全国骨髄バンク推進連絡協議会顧問))
「復活」―100万人に一人の病気を乗り越えた「浪曲脳」(国本武春さん(浪曲師))
「追憶」―歌うことで父の想いを共有し、近くに感じられる(大島花子さん(歌手)) ほか)
第3章 福島の声を伝える(南相馬の母親たちとの対話「そうだせんせにきいてみよう!!」;東日本大震災から2年―「いま聴こう!福島の声を」)
著者等紹介
鎌田實[カマタミノル]
1948年生まれ。医師、作家。諏訪中央病院名誉院長。東京医科歯科大学医学部卒業後、医師として地域医療に携わり、一貫して住民とともにつくる医療を実践。またチェルノブイリ、イラク、福島などへの医療支援にも取り組む
村上信夫[ムラカミノブオ]
1953年生まれ。明治学院大学卒業。NHKアナウンサーとして「鎌田實いのちの対話」「ラジオビタミン」などを担当。2012年からフリーランスになり、「日曜はがんばらない」(文化放送)、月刊『清流』対談などで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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壱萬参仟縁
11
突破創とは、著者の造語。いずれの漢字にも、旧態依然を嫌う雰囲気を漂わせる。骨髄バンクの大谷貴子さんは、「しか」と考えるのと、「も」と考えるのでは、雲泥の差と語る(98頁)。評者はネガティヴ志向なので、それ「しか」できない人間。それも、これも、できる、と発想を変えることにしたい。被災者の皆様も、こんなことすらできない、自宅にすら帰れない、帰っても除染が・・・ということは理解できる。なんとか、被災者の方々があれも、これも、できる、という条件を支援していくことが大事ではないかと思った。2013/07/06
山下哲実
10
今度、生まれ変わることが出来るのならば鎌田實に生まれ変わりたい!2014/07/13
Humbaba
7
人間として当たり前のこと。それは例えば苦しんでいる人がいたら助けてあげるということ。例えわだかまりのある相手だったとしても、それでも困っていたら助けるために行動する。それを当然のこととしてできる人間が多くなれば、それだけ世界は住みよいものとなるだろう。2013/10/01
ボンヤリノスキー
0
ラジオ版学問のススメで興味を持った鎌田医師の本であったが、正直期待外れ。勝手に期待して、それが外れただけなんだが。タイトルと中身がそぐわないと思ったが、結局そんな肩肘張って読む本ではないんですよということをほのめかす意味でのタイトルなのかと思った。さらっと読めて、通り抜けて行く感じの本。2017/02/26