扶桑社新書<br> 内定とれない東大生―「新」学歴社会の就活ぶっちゃけ話

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扶桑社新書
内定とれない東大生―「新」学歴社会の就活ぶっちゃけ話

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  • サイズ 新書判/ページ数 223p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784594065607
  • NDC分類 336.42
  • Cコード C0295

内容説明

あの大手有名企業の最終面接、学歴フィルターの実態etc.現役東大生有志による東大就職研究所が圧倒的な情報量で就活の舞台裏を明かす。

目次

はじめに 「就活戦線2勝58敗」東大卒の女性担当編集者(26歳)より
第1章 東大最強「新」学歴社会の真実
第2章 東大卒「ない内定」その理由
第3章 大手人気企業「内定長者」の素顔
第4章 東大トップ層「日系企業離れ」の本音
第5章 最強「東大女子」の時代はまだか
終章 提言「就活」を再定義する
おわりに 再び「就活戦線2勝58敗」東大卒の女性担当編集者(26歳)より

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Schuhschnabel

3
量的分析がテキトーであることには目をつぶるにしても、東大生の主観的な感想を聞いても予備校の合格体験記みたいなものしかできないということは予想できたのではないか。それでいいのならいいのだが、誰も求めていない情報を世の中に流すことになるのであまりよろしくないと思う。後輩としては、大手企業にこだわる理由に対する答えとして「メジャーかどうかです。ぱっと名刺を渡したとき、相手の顔色が変わるような。」とあったのには辟易した。2017/07/01

nrk_baby

3
ふむ2013/11/06

しゅんぺい(笑)

3
東大の学生が、ずばり東大生の就職事情をアンケート・インタビューを通じて取材し、まとめたもの。 結局、東大生といえどもその人個人の資質や能力に就活は左右される…という面ももちろんあるが、それだけでは終わらない状況があるな、と。 東大生、というだけで中小企業に「逆に」相手にされないということ。結局は東大生でそれぞれの企業の「東大生枠」を争うので、過酷な競争に放り込まれるだけであること。 就活をする側=学生のインタビューやデータは豊富なので、昨今の就活事情を知りたい人にはけっこう参考になる本だと思います。2012/04/17

1_k

3
私もこの大学出身で、四年ほど前に就職活動をした者だが、さて同期の知り合いで就職が決まらなかったのはニート志向の一名だけだったし、今はそんなに厳しいのかなと一読。出てくる例が、文系ばっかじゃんw 何をやりたいのかはっきりしないフワフワした人ばかりだし。あったりめえっだw ちゃんと専門性身に着けて、自分が何をやりたいのか、自分が何をやれるのか分かってる工学系理学系なら普通に就職できますがな。社会なめとんのかw 厳しいい方になるが、弁護士でもない限り文系は大学四年間時間と金をドブに捨てたと思った方が良い。2012/03/03

駒場

2
「内定とれない」の例が、強がりなのか実際そうだったのかは不明だが「失敗しても院に行く予定だった」的な人ばかりで、「頑張ったのに内定とれない……」という話を集めて分析した本を期待すると肩透かしをくらう。要はよく言われる明確なビジョンや深い経験なんかは必要なく、書類が通るだけの学歴・「口から出まかせ」のうまさがあれば乗り越えられてしまうというよくある就活批判本と同じような例が結構多くてがっかり。個人的には「東大生の敵は東大生」「女子東大生の苦悩」みたいなところは面白いと思ったのでそこを掘り下げてくれればと2012/10/30

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