内容説明
5カ国6都市を0泊3日半。弾丸ツアーにもほどがある。
目次
第1章 チケット手配はジグソーパズル!
第2章 さらばニッポン!茨城空港から上海へ
第3章 アエロフロートで、いざモスクワ!
第4章 ドイツでご先祖様に会う!
第5章 チューリッヒで路頭に迷う!
第6章 トラブル・イン・USA!
著者等紹介
近兼拓史[チカカネタクシ]
1962年神戸生まれ。ウィークリー・ワールド・ニュース・ジャパン編集長、ラルースパブリッシングCEO、ISMP(インターナショナル・スクール・オブ・モーションピクチャーズ)日本事務局長。ライターとして「週刊プレイボーイ」などでも活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
白義
18
かつてヴェルヌはいずれ人間は80時間で地球を一周できるようになると言ったという。それなら本当に行ってやるわとばかりに、激安LCCを乗り継ぎ、予算20万ちょっとで80時間地球一周旅行を敢行した何ともタイトル通りの体当たり旅行記。まず最初、PC三台で必死に激安チケット情報を漁るところからみっちり書いていて笑う。確かに一番重要だがこの時点で神経をすり減らしていそうだ。80時間なんて大して深い見聞はできないと思いがちだが、まあそのとおりだが限られた時間で全力で楽しもうとする著者の姿勢がよく出ていて読後感は凄くいい2017/04/25
スプリント
8
ひたすら航空機(LCC)を乗り継いで80時間世界一周を目指す旅行記なのですが乗り継ぎの合間の時間を使って貪欲に観光しようと奮闘するところが面白いです。2015/06/28
の
7
無理がある。体に負担がかかりそう。でも、たのしそう!2014/08/27
トッシー7
3
LCCでの旅してみたい。あーどこかに行きたい。2012/06/28
nappyon
3
木曜の仕事終わりに旅立ち、次の月曜日には帰国して会社に行ける世界一周。「そんなもんあるわけないわー!」と思うけれども、それをやっちゃってるのがこの本。格安航空を乗り継ぎまくって、移動費だけなら20万で世界一周しちゃってます。しかも凄いのが案外しっかり旅行していることで、中国、ロシア、ドイツ、スイス、アメリカを回っています。面白おかしい旅行ルポ。旅したい気持ちをかき立てられますね。2012/06/24