内容説明
参拝作法から神さま、お祭り、歴史まで日本人なら知っておきたい神社のすべて。
目次
第1章 身近な神社のあれこれを知りたい
第2章 参拝などの正式作法が知りたい
第3章 全国的な神社の由来が知りたい
第4章 お祭りについて知りたい
第5章 神棚と家のお祭りについて知りたい
第6章 お伊勢さんについて知りたい
第7章 皇室のお祭りについて知りたい
第8章 神社にまつわる制度と歴史について知りたい
1 ~ 1件/全1件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たっくん
26
神社検定テキスト。鳥居の起源は天岩屋戸に隠れた天照大神をお出まし願うため木に鳥を止まらせ泣かせたのが起源、神明鳥居と明神鳥居が基本。本殿の千木が内削ぎで鰹木が偶数は女性神、外削ぎ、奇数は男性神。社殿は、切妻造で妻入の大社造と平入の神明造が原則・・神社の基本、何気なく参詣していたが知ってみると奥が深そうに思う。代表的な神社の謂れなども解説されており興味深い、神社検定も毎年実施されている。2016/03/03
そら
25
神社検定を受けたくて勉強中です。制度や儀式、いろんな物の名前を覚えるのが大変だけど、マークシートなのでなんとかなるかな。2023/02/08
烟々羅
24
通説をしらないと、異端となることもできない。 べつに異端を志し、裏を読み異説を探りもって読むわけじゃないんだけどさ。現地でみたこと、感じたことが一番。関東では由来をみて違うんじゃないかと思うことが多々ある。どう違うかをきちんと説明するには、由来ではどう言っているのか、その背景から理解しないといけない。 ……私自身の変化もあるだろうが、京・大阪や播磨にいるあいだ違いなんか感じなかったのは、西の土着信仰から発展したのがこの本にある内容で、齟齬がないということだと思うよ2013/05/26
RASCAL
16
神社検定(三級)公式テキスト。神社・神話は日本人の心。本気で神社検定を受験するつもりで読みました。今受けても、三級は何とかなりそう。次の二級用のをいってみます。2016/03/31
おおにし
12
気軽に初詣に行く割には神社のこと何も知らない日本人が多いですよね。パワースポットを求めて神社へ行く前に、少なくともどんな神様が祭ってあるかとか参拝の作法くらいは調べておいた方がいいでしょう。この本はそういった神社の基礎知識がわかりやすく書いてあります。私も知らないことばかりなのでこの本で勉強しています。神社検定にも挑戦してみるかな。2012/11/29
-
- 和書
- 再検討「河内王朝」論