扶桑社新書<br> 韓流エンタメ日本侵攻戦略

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扶桑社新書
韓流エンタメ日本侵攻戦略

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  • サイズ 新書判/ページ数 206p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784594064624
  • NDC分類 772.21
  • Cコード C0295

内容説明

少女時代、KARAはなぜ売れたのか?官民一体、ブランド化、奴隷商法etc.韓流ビジネスの光と影を、関係者の証言をもとに構築。

目次

第1章 韓流新時代の到来(渋谷109前、暴動勃発!;’10年8月、有明の風景 ほか)
第2章 韓流ビジネスの経済学(ヨン様シンドローム;破格の経済効果 ほか)
第3章 K‐POPと韓国社会(K‐POPスターの作られ方;インキュベイティングシステム ほか)
第4章 K‐POPの光と影(独自の発展を遂げた日本アイドル文化;大リーグと高校野球 ほか)
第5章 韓国アイドルはなぜ幸せになれないのか?(KARA騒動とはなんだったのか?;経営陣交代要求 ほか)

著者等紹介

小野田衛[オノダマモル]
1974年神奈川県生まれ。青山学院大学経営学部卒。共同通信社勤務の父の転勤に伴い、1977年より幼少期を韓国・ソウルで過ごす。大学卒業後、桃園書房勤務を経て、竹書房に入社。男性誌や女性向け書籍の制作を行なうかたわら、韓流関連の単行本や雑誌に携わる。現在は電子書籍配信会社「ブックシェルパ」取締役を務める一方、フリーライターとして活動。K‐POPアナリストとして雑誌媒体を中心に執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

重度の悪文

2
少女時代が分裂したらこの世は終わる2012/12/02

SGファン

2
タイトルがどぎつくて内容と合っていない。 実際には、K-POPが売れる前から「これはブームが来るかも」と注目していた著者ならではの、韓国芸能事情の解説本。 フジTVが韓流ドラマ押しとかの薄い話は無し。様子見をしていた日本のTV局が、売り物になると気づいて資本力にまかせて飛びついて、しかも日本は横並び体質だから各社一斉に飛びついて青田買いに走っただけに過ぎないことがよく分かる。 K-POPを見ると、逆にアイドルやドラマ関連の日本のコンテンツ作成能力が落ちてきていることが判る。  2011/09/16

岩徳線

0
3+2012/04/02

kozawa

0
タイトルにあるような「戦略」は別に書いてなくってゼロ年代の特にこの2~3年の韓国エンタメの日本上陸について色々。私が色々見聞きする事実関係との齟齬は比較的少ないのでまぁそんなに悪くない本なんじゃないかと。2012/03/11

escher

0
タイトルと内容が著しく乖離している。内容は韓国芸能界の解説本。購入した理由は「韓国ではCDが売れず、単独ライブもあまり行われない中、どうやって収益を上げているか」に興味があったから。「大手では1人あたり7000万円以上投資することがある」「デビューしてからも携帯が没収され続ける」「睡眠は死んでから取れ」「韓国のiPodのシェアは1.6%」などの理由もきちんと書かれており、大変面白かった。整形大国韓国と言われているが、包茎手術も浸透していて、なんと高校生の9割が手術している!というのが一番の驚きだったw2011/10/02

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