内容説明
57歳で第一子、60歳で第二子、63歳で第三子!「北の国から」演出家の子育て家族物語。
目次
第1章 結婚。
第2章 第一子誕生。
第3章 第一子その後。
第4章 第二子誕生。
第5章 二人の兄妹と、僕の従兄妹。
第6章 第三子誕生。
最終章 家族。
著者等紹介
杉田成道[スギタシゲミチ]
1943年愛知県生まれ。67年フジテレビジョン入社後、主に演出家として活躍。81年より、国民ドラマ「北の国から」シリーズを手がける。98年「町」で第52回芸術祭大賞、90年「失われた時の流れを」でギャラクシー大賞受賞ほか、テレビドラマ、舞台・映画演出多数。映画監督として、2010年末に「最後の忠臣蔵」(主演・役所広司、佐藤浩市)を公開。現在、社団法人日本映画テレビプロデューサー協会会長、株式会社フジテレビジョンエグゼクティブディレクター、日本映画衛星放送株式会社代表取締役社長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いこたす
9
年の差30歳 妻亡き後の演出家が友人の娘と結ばれて子育てに奮闘する。 想像できない。でも実際そう言う方がいる!なんとも不思議な家族関係を垣間見れた。2015/06/07
さなごん
8
多分子どもの年齢構成がほぼ一緒だ。30歳の年齢差はご本人ならではのご苦労があるんだね。受験といい、子育てを還暦からかあ。「北の国から」は見てなかったけど、いろんな人生とリンクしてたんだね2014/07/13
ちゃんちゃん
7
「北の国から」演出でおなじみ杉田さんのエッセイ。ドラマ以上にドラマティックな人生だったんですね。この歳だからこそ語れる「生」と「死」、「人生」が詰まってます。「北の国から」こぼれ話あり、なるほど楽しめる1冊。2011/05/19
きりこ
6
57歳の筆者が30歳年下の女性と結婚してからの波乱万丈の家庭生活を描いた実話でした。 やがて年金だけの生活・そして介護が必要になるリアルな思考からOLから医師になる決意をし、育児をしながら医大へ通う妻。 なんと健気な奥さんでしょう。こんな手紙も。 【あなたが最後にまあまあの人生だったなぁ、と思ってくれたらそれが最高です。 あなたの人生の中で私が入りこんだ部分はほかのことに比べてとても小さい。 でも私にとってあなたはとても大きな存在で、そんなあなたが幸せでいてくれたらいいなあと思います。】 2011/05/28
snakedoctorK
6
北の国からは一度も見たことのないドラマ 本書にあるように国民的ドラマであることには同意するけどね 地井武男氏の「出られない」とか「芝居が出来ない」とかよくわかる(本書を読まないとこの辺はわからないところだけど) 見ておけばよかったなぁ、北の国から2011/07/16
-
- 電子書籍
- カップルバスター 分冊版 13 アクシ…
-
- 電子書籍
- 有機反応・合成 有機化学スタンダード
-
- 電子書籍
- まっしぐら! 8 ビヨンドコミックス
-
- 電子書籍
- プラスチック姉さん 10巻 ヤングガン…
-
- 電子書籍
- LINEの死角―週刊東洋経済eビジネス…