図解 世界「闇の支配者」

フルフォード，ベンジャミン【著】〈Ｆｕｌｆｏｒｄ，Ｂｅｎｊａｍｉｎ〉

扶桑社（2010/08発売）

• サイズ B5判／ページ数 127p／高さ 26cm
• 商品コード 9784594062477
• NDC分類 361.65
• Cコード C0095

内容説明

ベールに包まれた「闇の勢力」「秘密結社」「犯罪組織」を一挙紹介。

目次

序章　これが「闇の支配者」の正体だ―世界を支配するイルミナティと張り巡らされたそのネットワークの全貌！（イルミナティ１―古代文明から連綿と受け継がれる「闇の支配者」たちの系譜；イルミナティ２―世界を支配する勢力の頂点に立つ５人の“王”　ほか）
第１章　世界史の舞台裏で蠢く「闇の支配者」たち―フランス革命からリーマン・ショックまで。歴史上のあの事件、戦争はすべてあらかじめ仕組まれていた！（フランス革命―世界に知られる民衆の革命を裏で操っていたイルミナティ；アヘン戦争―中国にアヘンを売りつけて財をなした闇の支配者たち　ほか）
第２章　世界を操る「闇の勢力」総覧―ロックフェラー家からフリーメーソン、そして抵抗勢力まで。人類を支配する闇の勢力・犯罪組織・秘密結社！（ロックフェラー一族―石油利権を握り、世界を牛耳る現在の闇の一族における“皇帝”；ブッシュ家―暴力を操り平気で人を殺すナチの末裔。米政界を牛耳る悪魔の一族　ほか）
第３章　「闇の支配者」にまつわる恐怖のキーワード２８―環境マフィア、地震兵器からＵＦＯ、ナチスの秘密基地まで。陰謀にまつわる主要トピックを解説！（連邦準備制度（ＦＲＢ）―金融資本家たちがドルを私物化するために作り上げた「中央銀行」
地球温暖化利権―地球温暖化説をでっち上げ、暴利を貪る闇の新興勢力　ほか）

著者等紹介

フルフォード，ベンジャミン［フルフォード，ベンジャミン］［Ｆｕｌｆｏｒｄ，Ｂｅｎｊａｍｉｎ］
１９６１年カナダ生まれ。外交官の家庭に生まれ、若くして来日。上智大学比較文化学科を経て、カナダのブリティッシュ・コロンビア大を卒業。『日経ウィークリー』記者、米経済誌『フォーブス』のアジア太平洋支局長などを経て、現在はフリーのジャーナリストとして活躍中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[みゃーこ]

真相はどうなのかわからないが、あまりにも表現描写が露骨すぎて時折冷める。単なるゴシップ記事を読んでいるみたい。帝国時代は終わったがその野望は経済界というフィールドを変えて今も生き続けている。覇権争いは永久に終わらない。帝国主義は闇の世界ではうごめき続けており、新たな覇権争いは昨今のグローバリズムという名で経済界、金融界で息づいている。富の集中と宗教。俺に分け前をよこせ、と暗躍する貪欲な侵略は普遍。

2015/10/18

[ほじゅどー]

★イルミナティ、フリーメイソン等の秘密結社に属しながら権力を持ち、人種差別、ジェノサイド、テロ、戦争を引き起こす「闇の支配者」。ロックフェラー、ロスチャイルド達「選ばれし血族」は人為的に自然災害を起こしたり、疫病を流行らせたりしている。地球温暖化もでっち上げで暴利を貪っている。電磁波でハリケーンや地震を引き起こす。特定の人種だけをターゲットにした生物兵器で地球人口を削減する計画も。。。ノンフィクションではなくフィクションとして読みました。

2016/05/31

[Arowana]

『図解 世界を牛耳る巨大企業』に比べ、乙な志向の持ち主である著者のテンションがさらに増していたこともあり、かえって氏の本意に反する形でプロパ＆エンタ色が顕著になってしまった感がありますけれども、読み物としてはなかなか悦に入るものがありました(^q^)　今も世界の何処かで悪魔崇拝にも似た血の祝祭が営まれているのでしょうか？宗派対立、政治汚職、植民地支配、軍需産業、労働搾取、金融マフィア、麻薬・人体実験、超科学からオカルトまで主な陰謀ネタは網羅。ダークな想像力を掻き立てられ、大いに楽しませて戴いた次第です。

2014/08/03

[星空の挑戦者]

日本には総勢5､000人ほど闇の人びとがいるらしい。副島氏の著書もそうだけどこれだけ堂々と顔写真で表に出てきたらもう「闇の～」は使えなくなるね。

2010/10/17

[0717]

俄には信じがたいけど、多少はそういう事もあるのかな～というところ。9.11は自作自演など、そこまでやるのか。

2014/12/20