内容説明
空き缶を蹴ったらなぜかお父さんが転んで!?世界とのつながりを想像させてくれる絵本。Be絵本大賞受賞。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
♪みどりpiyopiyo♪
36
あるあさ ぼくが あきかんを けったら どういうわけか とうさんが… ■これはこれは ✩⡱ とっても楽しい絵本を読みました! うんうん、こんな風になってるかもって 思ったことあるよ♪ ■この本、JAZZY で GROOVY な絵もいいね。■そうだよね。世界は一つ。地球の大気は繋がってるし! 個と世界とのつながりを思い出させてくれる絵本でした (◍•ᴗ•◍)♡ (2010年)2019/03/16
mikipon
8
色の少ない白っぽいページと、カラフルなページが交互に出てきて、意外な繋がりを示唆してくれる。大人目線だと、全く関係ないやん、って思ってしまうけど、いやいやどこで何が繋がっているかは、誰にもわからない。2014/01/24
退院した雨巫女。
8
世界と自分の繋がりが面白い発想だなあ。2010/11/19
けんちゃん
7
読友さんのご紹介本。読み始めは発想の飛躍にとまどいましたが、自分の身近なところから、世界に思いを馳せていく「ぼく」、自分から世界へ、世界のどこかから自分へ、視野の広がりが感じられます。かこさとしさんの「ぼくのいまいるところ」とは、違った形で自分の存在を意識させられる絵本です。2010/11/24
Naomi
6
「Be絵本大賞」に興味を持って借りてみました。自分と世界は繋がっているんだって感じさせてくれる絵本です。「バタフライ効果」の絵本版ってイメージを持ちました。初めて知った作家さんだけど、絵もダイナミックでいい感じ。小学校で読み聞かせしてみたいです。 2013/12/07