扶桑社ミステリー
消えた核を追え〈下〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 423p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784594061180
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

米国内での核爆発を阻止せよ―大統領の密命を受けたグラフトンは、軍・CIA・FBI等、あらゆる国家機関選抜チームを率いて、困難な作戦に挑む。どうやって核を探すのか?どうすれば爆破を防げるのか?政治闘争と国際的な策謀が命がけの危機をもたらす。くわえて、見えない敵の存在が意想外の展開を引き起こしていく。米艦隊が集結するなか、ついに核をめぐる最後の戦いがはじまる…複雑にからみあう謀略と息をつかせぬサスペンス!第一人者が描く、新時代の軍事スリラー登場。

著者等紹介

クーンツ,スティーヴン[クーンツ,スティーヴン][Coonts,Stephen P.]
1946年、ウェストヴァージニア生まれ。大学卒業後、海軍に入り、パイロットとしてヴェトナム戦争に従軍。名誉除隊後、法務博士号を取得し、さまざまな企業活動に携わる。そのかたわら執筆をはじめ、91年、パイロットとしての経験をいかした『デビル500応答せず』で長編デビュー。以降、精力的な執筆をつづけ、軍事スリラーの第一人者として活躍中

北澤和彦[キタザワカズヒコ]
1951年、東京生まれ。東北大学文学部卒。出版社勤務を経て、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コージ

1
「小型核爆弾」を描いた小説は自分にとっては両巨匠であるトム・クランシーとフレデリック・フォーサイスは「恐怖の総和」「第四の核」でそれぞれが描いている。しかも「核爆弾」がメインでは無くひとつの道具としてクランシーは軍事スリラー小説。フォーサイスはスパイスリラー小説に仕上がっている。本作がそのレベルに達していないとは最初から思ってはいたがプロットも何も無く「核爆弾」が持ち込まれた緊張感も全く無く間延びした小説だった。ストーリーは良いだけに非常に残念だった。2019/05/07

tai65

0
星4つ2013/05/24

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