内容説明
谷川俊太郎作、ふたりが日本にやってくるちょっと前のお話。ふたごの船長とママのもとで、のびのび暮らすふたりに大事件が。学者やミュージシャンがやってきて…そして!?ガチャピンとムック、ふたり一緒ならいつでも、どこでも楽しいことばかり。ガチャピンとムックの絵本、完結編。
著者等紹介
たにかわしゅんたろう[タニカワシュンタロウ]
谷川俊太郎。東京生まれ。1952年、第一詩集『二十億光年の孤独』を発表(現在は集英社文庫収録)し注目を集める。以後、詩、絵本、翻訳など幅広い分野で活躍
おおのあきこ[オオノアキコ]
大野彰子。イラストレーター。東京生まれ。多摩美術大学卒業後、広告、雑誌やCDジャケット等に作品を提供するほか、TV番組「ポンキッキーズ21」シスターラビッツ(フジテレビ)、「ねえみんな」(福島放送)のキャラクターイラスト制作など、活動の範囲は多岐にわたる。「ガチャピンとムックのものがたり」のシリーズではじめて絵本の制作を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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遠い日
11
ガチャピンとムックが日本に来ることになったわけ。なんとも楽しいサンバにルンバ。踊りに踊って、みんなと楽しむ。まだふたりとも喋れないくらい小さな頃のことだったのですね。2016/08/15
shinobu
2
読み聞かせ。ガチャピンとムックが日本に来る少し前の話。まー、2人とも、よく喋るようになったこと! 子どもの発育や躾で悩んでいる時、ちょっぴり『ありのままで』『見守ってあげて』というメッセージをもらえる本。優しい絵柄に、谷川さんの独特のリズムが合っています。2010/05/01
ゆー
0
ガチャピンとムックのものがたり、これにて終了! なんでいきなりテレビなのか、リアルで見ていない娘たちにはわからないだろうけど、とりあえず、ガチャピンとムックを知ったということで。4歳9ヶ月/2歳11ヶ月。2018/11/28