扶桑社新書
数字で読む日本

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  • サイズ 新書判/ページ数 245p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784594059484
  • NDC分類 302.1
  • Cコード C0295

内容説明

日本の道路の総延長は地球を31周分!?…あっと驚く数字から日本の現状がよく見える。

目次

第1章 数字で読む現代社会(「食」の数字;「人口」の数字 ほか)
第2章 数字で読む日本の政治(「行政」の数字;「地方」の数字 ほか)
第3章 数字で読む日本の経済(「税金」の数字;「家計」の数字 ほか)
第4章 数字で読む世界と日本(「世界の中の日本」の数字;「国際社会」の数字 ほか)

著者等紹介

川上和久[カワカミカズヒサ]
明治学院大学副学長。昭和32(1957)年東京都生まれ。東京大学文学部社会心理学科卒業。同大学大学院社会学研究科社会心理学専攻博士課程単位取得退学。東海大学文学部助教授、明治学院大学法学部助教授を経て、同大学教授。同大学法学部長を経て現職。専攻は政治心理学、戦略コミュニケーション論(広報・広告・情報操作)。政府・国民対話推進会議委員、日本教育再生機構副理事長等を務める。主な著作に『メディアの進化と権力』(NTT出版・第6回大川出版賞)等がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちくわん

8
パブリックの復活を懸けて30の具体的なマニフェストをあげる。野心的ではあったが。やはり2009年発刊という時間差、今読んでも無理がある。また、かなりのバイアスがかかっている。表紙で気づくべきだった。2019/02/10

Humbaba

3
物事を考えるときは,ただイメージで語ったとしても説得力がない.実際の数字をあげることが説得力を高めてくれる.日本のもたれているイメージと実際の数字には乖離もあり得る.今の数字というのは,あくまでも現状を表しているだけで未来には変えられるものである.どう変えていくべきなのかは我々が考える必要があるだろう.2010/11/10

roku7777

1
最後のマニフェストは賛同できないが数字の提示はいろいろな意味で示唆があり面白い。それだけでも十分読む価値はあるか。考察よりもデータは大事。2018/11/08

えーてる

1
とかく数字というものは疑ってかかるべきなんだけど、ここであげられている数字の正否はともかく、それをどちらに振り向けていくべきなのか、そのためにはどうするべきなのか、というエクスキューズはたいへん刺激になる。皆も考えられよ。2009/06/10

わたがしはかせ

0
★★☆☆☆結論が短絡的で知性を感じないが、キーの数字は面白い。気になるトピックを見つけるインデックスにはなるかな。メモ: 神社仏閣の数は約16万でコンビニの4倍。老人一人あたりの医療費は年間平均82万円。二人以上世帯の家計支出は平均30万円。2013/04/17

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