目次
天地のはじめ
国生み
黄泉の国
禊ぎ祓いと三貴子誕生
須佐之男命と宇気比
天の岩屋戸
大気津比売神と宇気比で生まれた神々の系譜
八俣の大蛇
大国主神〔ほか〕
著者等紹介
出雲井晶[イズモイアキ]
作家・日本画家。「日本の神話」伝承館館長。「日本神話の心」伝承の会会長。近年は戦後消されていた「日本神話」の正しい伝承に取り組み、日本人・日本国の原点である日本神話の真理を広める活動を展開している。神話普及の功労により、平成11年度文部大臣表彰。文化庁長官表彰、神道文化奨励賞などを受賞。勲四等瑞宝章を受章。画家として、日仏現代美術展、パリ・ル・サロン展など入選多数。内閣総理大臣賞、文部科学大臣賞などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ようかん
1
おじいちゃんやおばあちゃんがよく話していたのが懐かしくもっと知りたくなってこの本を手に取りました。日本人はこんなに大事なことを忘れてしまったのか (´・ω・`) 日本神話が必修だった頃の日本は精神性が高かった。現代のように心病むこともなく、物欲主義やカルトに走ることもなかっただろう。小学校で習うべき。2017/01/26
singh
1
日本神話と解説がされており、内容を掴む事が出来ました。ただ解説には作者の思想が強過ぎて読み辛く感じる節が。2011/12/06
いず
0
日本神話の成り立ちが比較的やさしく分かる本でした。日本人の深層的な考え方など垣間見える良い本です。ただ、著者の思想は私には合いませんでした。純粋に神話の成り立ちだけ参考にさせていただきました。2011/07/01