きものを纏う美

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784594058791
  • NDC分類 593.1
  • Cコード C0095

内容説明

和の“文化”を、美しく纏ってみませんか。―日本人女性の憧れ・節子が綴る“春夏秋冬”たおやかな着こなし。

目次

春。夏。秋。冬。(春は土。;夏は花。;秋は焔。;冬は雪。)
きもの、のこと(きものとの出会い;きものの部屋;着こなしの美は「色」と「色」;『源氏物語絵巻』から教えられたこと ほか)

著者等紹介

クロソフスカ・ド・ローラ,節子[クロソフスカドローラ,セツコ]
旧姓―出田節子。東京生まれ。森村学園高等学部卒業。上智大学フランス語科中退。1962年、画家バルテュスと出会う。67年、結婚。バルテュスがローマのフランス・アカデミー館長退任まで、ローマのメヂチ館で暮らす。77年、スイスのロシニエールにあるグラン・シャレに住み、現在に至る。自身も画家として活躍。「バルテュス財団」名誉会長。モロッコ「フェズ国際神聖音楽祭」名誉委員。ユネスコの世界文化遺産を守る仕事、教育問題に携わる。平和の芸術家(Artiste of Peace)の称号をもつ。随筆家としても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒロミ

48
きものにまつわる節子さんの随筆集。憧れながら読んだ。海外でのきもの生活は日本の暦どおりでなく割と臨機応変な着こなしをなされてるご様子。私もいつか着物で旅をしてみたいなあ。節子さんが帯留に興味がないという点が池田重子さんとは対照的だなあと思った。きものは案外自由である。2017/05/25

つらら@道東民

21
世間的にはセレブなのに飾りっ気の無い人柄が素敵。外国で着物生活はお手入れなど大変だろうなと思うけど、様々に工夫されているのですね。フジコ・ヘミングさんの帯をしめている人を初めて見ました。オシャレな絵を描かれますよね。お帯締めを2本組み合わせるのは真似してみたいと思います。2014/02/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/201242
  • ご注意事項

最近チェックした商品