内容説明
食生活でがんを予防する!肉食中心の食生活が、日本人の体を蝕んでいる。「がん体質」が進行している。大腸がん、乳がん、前立腺がん…。長寿国ニッポンの危機だ。食ジャーナリスト、渾身のリポート。
目次
第1章 乳がんと前立腺がん死亡者の急増
第2章 健全な命を育む食生活
第3章 ある医師と作成した生活提案
第4章 宮内庁・御料牧場に学ぶ「身土不二」の精神
第5章 乳がんと前立腺がんなどを克服する方策
著者等紹介
横田哲治[ヨコタテツジ]
1941年11月、上海に生まれる。FSN(食の安全を考えるネットワーク)代表。宮内庁・御料牧場の近くに住みながら、日本の食料のありようを研究している。偽装食品問題では、テレビに出演し、その背景を解説した。畜産、食品の業界に明るく、多くの反響を得た。内外で農業の現場での体験を持つ国際農業ジャーナリストでもある。現在、乳がんと前立腺がんの共通の要因とおもわれる「成長促進ホルモン」を、内外の大学と交流しながら取材を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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