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内容説明
憂鬱の作家と感傷の伊料理コックが日夜綴った、料理とエッセイのくすぐったくなる愛撫と戯れ。人生よりも甘酸っぱいゼ、男らの食事。
目次
失恋レストラン―リゾットアマルコルド“I remember”風
下戸の女性を酔わせる料理―ピッツァ・デカメロン
獄中の友に差し入れする料理―幸せの黄色いハンカチ弁当
おとぎの国の夜食―かぼちゃのニョッキ/スパゲッティ・プッタネスカ娼婦風
意識を覚醒させるデザート―トルタ・ディ・フルッタ
官能を刺激する料理―白トリュフのリゾット
唇で味わう料理―牛レバーのカルパッチョ
成人式の日に食べる料理―スパゲッティ・アッラ・御伊勢参り/鯛の尾頭付きパスタ
バレンタインデー料理―野ウサギの煮込みとカカオ入りパッパルデッレ
お花見を盛り上げる料理―ポルケッタ(仔豚の丸焼き)〔ほか〕
著者等紹介
リリー・フランキー[リリーフランキー]
1963年福岡県生まれ。武蔵野美術大学卒業。イラストのほか、文筆(エッセイ、コラム、小説)、写真、デザイン、作詞・作曲、構成・演出、俳優等その活動は幅広い。「東京タワーオカンとボクと、時々、オトン」(扶桑社・05年刊)は06年本屋大賞を受賞、220万部を超すベストセラーとなった。また初のオリジナル絵本「おでんくん」はアニメ化されNHK教育テレビで放映された。ギター、ヴォーカルを務めるバンド「東京ムードパンクス」でも活動中。08年初夏公開、橋口亮輔監督映画作品「ぐるりのこと。」では主演を務め、第51回ブルーリボン賞新人賞を受賞
澤口知之[サワグチノリユキ]
1958年鹿児島県生まれ。82年イタリアに渡る。ホテル学校にはじまり、イタリア全州で三ツ星レストランから海の家まで、あらゆる厨房で研鑽を積む。92年帰国。93年、東京・六本木に「ラ・ゴーラ」(喉の意)をオープンし、シェフ、店主を務める。01年イタリア料理の普及に貢献したイタリア国外の人物に叙勲されるグイドアルチャーティ国際褒章を受章。04年同じく六本木に「リストランテ・アモーレ」を開店。シェフ、店主を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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