内容説明
“シャナラの剣”の冒険から50年後…。平和を取りもどしていた世界に、いま、ふたたび不穏な影が忍び寄る。エルフ王国を守護する「生命の樹」が、枯れはじめた。そのため“結界”が破られ、封じられていた魔物どもが、侵入を開始したのだ。魔物の首領ダグダ・モーアは、特殊能力に長けた手下を率い、エルフ王国を壊滅させるべく、邪悪な作戦を開始した。世界の命運をかけて、魔物との絶望的な大戦争がはじまる―。
著者等紹介
ブルックス,テリー[ブルックス,テリー][Brooks,Terry]
高校時代からSFやウェスタンなどの小説を書きはじめる。大学では英文学を学び、弁護士の道に進むべく、法律の学位を取る。大学時代にJ・R・R・トールキンの『指輪物語』に出会い、みずからのファンタジー世界の構築に挑戦。完成した『シャナラの剣』は、全世界で爆発的な人気を得た。つづく『シャナラの妖精石』で、名実ともに第一線のファンタジー作家としての地位を確立。第3作The Wishsong of Shannara(扶桑社より続刊予定)で、“シャナラ・サーガ”3部作を完成する。弁護士の道を離れて作家専業となり、ユーモア・ファンタジー“ランドオーヴァー”シリーズ(早川書房)など大ヒットを連発。1999年に『スター・ウォーズエピソード1ファントム・メナス』(ソニー・マガジンズ)のノヴェライゼーション作家に抜擢された。また、ワーナー・ブラザースが、待望の『シャナラの剣』映画化を発表した。現在は、妻とともにハワイに住み、“シャナラ”シリーズをはじめ、新作に取り組んでいる
森野そら[モリノソラ]
東京外国語大学卒。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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