ニュースバカ一代

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  • サイズ B6判/ページ数 319p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784594051228
  • NDC分類 304
  • Cコード C0095

内容説明

小泉首相、ブッシュ、金正日、ホリエモン、朝日新聞、外務省、ナベツネ、中国共産党、盧武鉉…みんなまとめて一刀両断。疾走するコラムニスト・勝谷誠彦の過激時評コラム126本。

目次

中国野菜農薬残留の巻―痩せ薬の次は毒菜!居直り中国に物言えぬヘタレ外務省に提言
日本ハム食肉偽装の巻―「肉のことはパパに聞いて」会見で号泣“ハム太郎”のボン
日朝首脳会談の巻―拉致事件への卑劣な言い逃れに、あのカルト教団との符合を見た
拉致事件調査報告の巻―平壌でこの目で見たガラ空きの高速道路。交通事故死?ウソだろ!?
ブルーリボン運動の巻―家族の方々の熱意と、拉致被害者奪還を誓う青リボンが国を動かした
元工作員爆弾証言の巻―北朝鮮が某政治家に贈った金塊とは、金丸信の金庫に眠っていたアレか?
意見広告プロジェクトの巻―ニューヨーク・タイムズに拉致問題意見広告を出すための募金活動を開始
迷走民主党の巻―“自立した個人”運動に覚醒した国民。かたや烏合の衆の政治家の情けなさよ
ある古書店の廃業の巻―逃走し轢死した万引き犯のために、なぜ書店が廃業に追い込まれるのか
浅川ダム談合認定の巻―「談合はあった」。利権国家の屋台骨を揺るがす長野県の歴史的判断〔ほか〕

著者等紹介

勝谷誠彦[カツヤマサヒコ]
1960年兵庫県生まれ。コラムニスト、写真家。雑誌記者としてフィリピン動乱や湾岸戦争などを取材。フリーに転じてからは、食や旅のエッセイ、社会時評コラムから小説まで幅広く健筆を振るう。テレビやラジオのコメンテーターとしても活躍。『ザ!情報ツウ800』(日本テレビ系)、『ムーブ!』(朝日放送)、『やじうまプラス』(テレビ朝日系)、『ストリーム』(TBSラジオ)でレギュラーをつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

caniTSUYO

1
現在も続いているSPAの人気連載コラムの2000年〜2006年までのコラムを一冊にしたのが本書。少し前のニュースを読むことというのは意味がないことかもしれない。読んでいて『あったな〜』程度の感想で終ってしまうからだ。しかし、政府とメディアによって流行にされ、消費されてしまっている問題や事件に対して『あったな〜』で終わらせないで、自分の頭で考えることが重要ですね。それは現在起こっていることに対しても同様に。自身のニュースの見方を再認識する為に読んでもいいんじゃないでしょうか。2011/04/17

ホリエンテス

0
SPAの06年までの連載分。昔のニュースを改めてみると面白いが、今の視点から事件を振りかえる視点があるともっと面白いんだけどなー。この時期イラク戦争から耐震偽装までメチャクチャな事件多かったな。2013/10/01

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