内容説明
未完成に終わった光秀の野望。致命傷となった親族、盟友の離反。現代に通ずる友好、信頼関係の限界を探る。
著者等紹介
富田源太郎[トミタゲンタロウ]
昭和15年、名古屋市生まれ。愛知県立松陰高校、市立高崎経済大学卒業。二十年間勤務した会社を慢性腎炎のために退職。その後、約十年間、治療を続けながら小・中学生のための塾を開設、指導に当たる。平成6年3月、人工透析による治療が始まるとともに塾を閉じ、「本能寺の変」の謎への挑戦を開始する。十年余に亘る挑戦の成果としての『光秀の誤算―その時、歴史は動くハズだった。』は処女作である
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。