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親と教師の顔が見たい

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  • サイズ B6判/ページ数 271p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784594048785
  • NDC分類 370.4
  • Cコード C0095

内容説明

自由と平等が子どもをダメにする!「強制」復活こそが教育再興のカギだ!芸術院院長に就任した著者が書き下ろした渾身の自伝的教育論。

目次

第1部 生の根源と成長、そして教育(自分が大事;虐待される子どもたち;父と母の消滅)
第2部 現実と偽善(放置される子ども;戦後、学校はどうなったか;子どもは無限の可能性をもつ)
第3部 強制で人は人になる(家庭は家庭、社会は社会;学習にはさまざまな方法がある;幸せは家庭にある;子どもの個性を見つけること)
第4部 望ましい教育環境とは(新人類はどんな教科書を学んだか;新しい教育目標を;今、何のための教育か)

著者等紹介

三浦朱門[ミウラシュモン]
作家。大正15(1926)年1月12日、東京生まれ。昭和23(1948)年、東京大学文学部言語学科卒。日本大学芸術学部の教職に就くとともに、第15次「新思潮」に加わり作家活動に入る。昭和26年、『冥府山水図』でデビュー。その後、『箱庭』で第14回新潮文学賞を受賞。『武蔵野インディアン』で芸術選奨文部大臣賞を受賞。昭和60年4月~同61年8月まで文化庁長官。平成10(1998)年、第14回正論大賞受賞、平成11年、文化功労者となる。平成16年、作家としては森鴎外以来となる日本芸術院院長に就任
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