出版社内容情報
前版で取り上げた「プロセス」「意識・行動変革」というトピックに、新たに「抵抗」「チーム」という2つを加え、組織変革のマネジメントに関する知見を豊富に提供した労作。
内容説明
組織変革のマネジメントについて、従来の議論や実践論を紹介。第2版では、第1版の「プロセス」と「意識・行動変革」に、「抵抗」と「チーム」という新たな2つのトピックスを加え、組織変革のマネジメントに関する知見を豊富に紹介・提供している。
目次
組織変革のマネジメントの現状と問題関心
第1部 組織変革のマネジメント―理論編(組織変革の基本;組織変革の議論の回顧;組織変革のマネジメント要因;組織変革の研究方法 ほか)
第2部 組織変革のマネジメント―現状編(実態と深層)(組織変革のプロセス:調査1・2;組織変革と意識・行動変革:調査3・4;組織変革と抵抗:調査5・6;組織変革とチーム医療:調査7~10 ほか)
組織変革のマネジメントの展望
著者等紹介
松田陽一[マツダヨウイチ]
岡山大学大学院社会文化科学研究科教授、博士(経営学)。1957年に鳥取県で生まれる。1981年に京都大学工学部金属加工学科卒業後、20年にわたり民間企業に勤務するとともに、1998年に神戸大学大学院経営学研究科博士後期課程修了。2002年岡山大学経済学部教授を経て、2006年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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