内容説明
驚愕のバイオテロ、日本を震撼させる極秘情報…、そして戦慄の結末!アルカイダの侵入…各国情報機関がうごめく中、テロ対策の最前線で闘う男と数奇な運命に翻弄される女が交錯する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鈴と空
1
下巻に入ってからスピードはグンとアップ。書かれてる事態の大きさの割りに軽めな印象。2009/12/04
がー
0
下巻ではバイオテロで物語が一気に進んでいきます。そして、名村は遂に犯人を追い詰める・・・引き込まれて一気に読みました。2013/09/15
ねこった
0
情報機関の現場から遠ざけられていた主人公がテロを防止するため再起・奮闘する話。長年関係を断っていた各国の情報機関に属する「古い友」のツテを頼りになんとか真相に近づこうとする主人公となにかを隠し続ける情報提供者のヒロイン。下巻はバイオテロがテーマ。パニックっぽさを演出したいのか、もどかしい展開が続くため冗長な感も強い。明らかにされない要素も多く消化不良感もあり。2012/06/19
しろくまZ
0
途中まで面白かったのに、なんでこうなる? 後半のご都合主義のストーリー展開と、最後のハーレクイーンロマンスは何なんだ。残念な作品です。2010/05/06
yas2003
0
4点2008/01/16