「患者力」で選ぶいい病院―全国有名病院より100厳選

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  • サイズ A5判/ページ数 263p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784594045296
  • NDC分類 498.16
  • Cコード C0095

内容説明

「どのような病院なら確実で安全な医療が受けられるのか」をテーマに、日本、アメリカ、アジアの病院を見て回わり、自分なりに感じた「いい病院」の定義を形にしました。

目次

第1章 私が考える「いい病院」とは“患者力のある病院”(「医療はサービス」の考え方があるか?;「患者主体」を実践しているか?;「癒し」の心があるか?;「信頼される努力」をしているか?)
第2章 病院ランキング(アクセス力―交通から診療予約までがスムーズであること;患者サービス力―ホテルに近いサービスが提供できること;アメニティ力―サービスは心地よさ、アメニティは快適性;マンパワー力―縁の下の力持ちが何人いるか ほか)
第3章 厳選!病院別データ

著者等紹介

伊藤隼也[イトウシュンヤ]
医療ジャーナリスト(医学ジャーナリスト協会会員)、写真家。医療情報研究所法人代表。医療事故市民オンブズマンメディオ・副議長。東京都出身。主婦の友社・写真部勤務を経て1982年よりフリーランスカメラマンとしてスタート。1994年、自身の父親を医療事故で亡くした事をきっかけに、医療問題に深い関心を持つ。1997年「医療事故市民オンブズマン・メディオ」を医療被害者の支援と市民のための医療制度確立を目指して有志と共に設立。2000年より医学ジャーナリスト協会会員。2000年、医師、弁護士、医療システム研究者らと(株)医療情報研究所を設立。法人代表および事務局長を兼務。現在、医学検証学をはじめとする論文作成や、医療情報の研究、患者や医療機関への各種支援業務をおこなっている。2002年、東京都病院協会の医療安全推進委員会PSM小委員会において、医療事故防止の為にインシデント・アクシデント報告収集事業の委員。2003年、東京都医療安全推進事業評価委員会の委員。2002年9月に、これまでの活動や研究を活かし、患者の立場にたった実用書、『これで安心!病院選びの掟111』を講談社より出版
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。