内容説明
1991年の湾岸戦争から12年。北緯33度の飛行禁止区域をこえて南侵したイラク軍機を、アメリカ海軍航空隊のキラー・デランシー中佐が撃墜した。その戦闘機はサダム・フセインの甥、ハキム・アル・ファリズ大尉の搭乗機だった!イラク空域に蒔かれた新たな火種。そのころ湾岸に配備された最新鋭空母ロナルド・レーガンでも、不穏な動きが…。巨匠S・クーンツ絶賛、パイロット出身の新鋭作家がいま、一番ホットな“戦場”を舞台に描く、「トップガン」を超えた迫真の痛快軍事アクション。
著者等紹介
ガンツ,ロバート[ガンツ,ロバート][Gandt,Robert]
海軍航空隊でパイロットの経験があり、現在は、フロリダ在住。テストパイロット、フライトインストラクター、農薬散布や、ショーパイロットも歴任。パンナム、デルタ航空でも機長を務め、三万時間以上の飛行時間を持つ
冬川亘[フユカワワタル]
翻訳家。東京大学文学部卒
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