内容説明
シカゴの大学で心理学を教えていたジュードは、突然衝動的に大学を辞め、自分自身を見つめ直そうと、アイルランドの小さな村にやって来た。彼女が滞在するコテージは祖母が娘時代を過ごしたものだが、到着早々、二階の窓に美しい女性の姿を目にする。それはかつて妖精の王子と実らぬ恋に落ちた女性の幽霊なのだという。半信半疑のまま生活を始めたジュードは、ある日村のパブで経営者のエイダンと出会い、互いに強く惹かれ合った…。神話と伝説の国アイルランドを舞台にした魅惑の三部作。
著者等紹介
ロバーツ，ノーラ［ロバーツ，ノーラ］［Ｒｏｂｅｒｔｓ，Ｎｏｒａ］
１９８１年に『アデリアはいま』（サンリオ文庫）でデビュー。一躍ベストセラー作家となる。８６年にはアメリカ・ロマンス作家協会初の名誉殿堂入りを果たした。彼女の作品はこれまで約１億５千万部売れている。現在、メリーランド州に夫と二人の息子とともに住んでいる
竹生淑子［チクブヨシコ］
英米文学翻訳家
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感想・レビュー
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rokoroko
9
再読。３人の女性３人の男性。妖精、伝説。幽霊。定番のノーラ。アイルランドいってみたいなぁ～2017/06/06
oneoeight
2
再読☆自分に自信を無くして進むべき道を見失ってたヒロインと頼り甲斐ある長男ヒーローとのお話。妖精やら幽霊やらでてきてもアイルランドの牧歌的風景にマッチしててお話の雰囲気壊してない。最後思い上がったヒーローにガツンと鉄拳食らわすヒロインに思わず拍手喝采（笑）スキーなシリーズの一つです＼(*^▽^*)ノ2012/03/23
ゆづこ
1
作者が好きなアイルランドの風景が魅力的に描かれていて行きたくなる。女同士の他愛ないおしゃべりに感動するヒロインが可愛い。ファンタジーの入り具合もやりすぎでなく、面白かった。2013/10/17
こみこ
1
面白かった！以前たまたまシリーズの2冊目を読んだ時に、ロマンスに胸をときめかせた感覚がなつかしく。こちらも同じくロマンスに酔いしれられました(^ ^)2012/10/25
らんど
0
再読。覚えていなかったけど。ノーラロバーツさんらしいお話。アイルランド🇮🇪好きなので、楽しく読んだ。2023/10/13
