内容説明
いつまで続く迎合・謝罪外交…事務次官、駐米大使などを務めた大物OBが、外務省顧問の職を辞してまで問いかけた日本外交の実態とは。
目次
第1部 外務省改革論(日本は普通の国ではない;外交にみる日本の特異性;外交とは何か;理想の外交官 ほか)
第2部 特別鼎談・甦れ!日本外務省(失速続ける日本外交;ハンディキャップ国家論の弊害;ODAのあり方;対中ODA・対中外交の見直し ほか)
著者等紹介
村田良平[ムラタリョウヘイ]
1929年生まれ。京都大学法学部卒。外務省入省。条約局外務参事官、中近東アフリカ局長、経済局長などを経て、外務事務次官。駐米大使、駐独大使を歴任後、退官。外務省顧問(2002年7月10日まで)、現在、日本財団特別顧問
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