内容説明
殺し屋、レイ・コールダー。冷徹なプロとして生きる彼に、新たな仕事がもたらされる。今回の標的は、殺し屋稼業における師でもある、かつてのパートナーだ。やつは敵側に寝返り、味方の虐殺をつづけているという。ところが、追跡をはじめたコールダーは、予想だにしない死闘に呑みこまれていった―殺戮の嵐のなかで燃えあがる愛の行方は、そして人知を超えた戦いの果てに待ち受ける、驚愕の結末とは！？Ｂ級映画の巨匠が叩きつける、超ハードバイオレンス・ホラーの傑作。
著者等紹介
ランクフォード，テリル［ランクフォード，テリル］［Ｌａｎｋｆｏｒｄ，Ｔｅｒｒｉｌｌ］
長らくハリウッドに身を置き、複数の名義で、脚本・監督をこなす。１９９７年『明日なき者の宴』で作家デビュー、Ｊ・エルロイ、Ｒ・Ｂ・パーカー、Ｍ・コナリーらの絶賛を浴びる。カリフォルニアでミステリー専門書店を営む
近藤隆文［コンドウタカフミ］
１９６３年、静岡県生まれ。一橋大学社会学部卒。英米文学翻訳家
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感想・レビュー
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勉誠出版営業部
1
テリル・ランクフォードの『惨殺の月夜』を読了。まず身もふたもない書名が最高（？）。内容は暗殺者モノかと思いきや、中盤から雰囲気が変わっていき…。リチャード・レイモンの諸作が好きな方はマストかと。2016/01/10
丰
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私が、おまえを、創ったのだ2010/04/13
慧
0
★2002/07/30
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- 和書
- 呼吸器疾患の心身医療
