内容説明
離婚はわが子を不幸にするのか?幸福にするのか?バツイチの親が聞きたかった本当の気持ちが、いま語られる…。『×一の女たち』『×一の男たち』の著者が放つインタビュールポ第3弾。
目次
第1章 許す子ども―「家族の定義は許すこと。そう私が決めたんです」
第2章 戦う子ども―「ありのままの自分を出す。これ、私の唯一の人生哲学かも」
第3章 自立する子ども―「離婚で変わるのは親の人生、子どもは生活環境が変わるだけ」
第4章 認める子ども―「母は僕の尊敬の対象ですよ」
第5章 感謝する子ども―「親に知ってほしいこと?感謝してるんだよってことかな」
第6章 守る子ども―「離婚で一番変わったのはママの顔だった」
著者等紹介
石坂晴海[イシザカハルミ]
1960年横浜生まれ。テレビ番組制作の現場を経てフリーライターに。92年『×一(バツイチ)の女たち』(扶桑社)を出版、テレビドラマ化され話題になる。以後、結婚や恋愛、家族をテーマに執筆。40代に入ってメディアミックスの更年期プロジェクトを開始するなど、大人の女の幸せな在り方に関心を寄せている。自らも2人の中学生の男の子をもつバツイチの母
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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REI
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            読み終わった。凄く面白くてサクサクと読めた。バツイチの子供達は自分の思っていた以上に強い人達ばかりで、想像していた人達と全然違って、素敵な人達ばかりだった。たまたまインタビューされていた方々は強くて恵まれた環境に現在身を置いているが、やはり大多数で見ると違うのではないかな。苦しんでいる者も沢山いると思う。これはバツイチと関係なく両親が揃っていても感じ方はその子供自身の気質による物なので、この本を読んで離婚してもしてなくても子供の人間性には関係なく、自身の気質や性格による所なのだろうなと思った。2019/04/18
          
        

              
              
              

