扶桑社ミステリー<br> 肩の上の死神―刑事ルーカス・ストーンコート

  • ポイントキャンペーン

扶桑社ミステリー
肩の上の死神―刑事ルーカス・ストーンコート

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 574p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784594031220
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

黒人少年ばかりを狙う連続誘拐事件がヒューストンで発生、被害者はみな惨殺死体で発見されていた。警察はFBIの超能力捜査官キム・デジナーに協力を要請し、キムは誘拐されたラマーという少年とテレパシーで交信しつつ必死に手がかりを探るが、少年は犯人の残虐な拷問に刻々と弱っていく。一方、五十年前のインディアン女性殺害事件の再調査に巻き込まれた刑事ストーンコートは、ひそかに“誘拐魔”事件にも取り組んだものの、進展しない捜査に焦りの色を濃くしていた。チェロキー族出身の異色刑事、待望の再登場。

著者等紹介

ウォーカー,ロバート[Walker,Robert W.]
ミシシッピ州生まれ。シカゴで育ちノースウエスタン大学を卒業。著書は20冊あまり。現在はフロリダに住み、地元の大学で創作を教える
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

LOVE弁慶

5
図書館のリサイクル本として読書。主人公もストーリーも結論も含め、あまり好みではなかったので読破に時間がかかった。2013/10/10

あつぼう

4
チェロキー族出身の刑事、ルーカスシリーズ第2弾。本作では黒人少年ばかり狙う連続誘拐事件が発生し被害者はみな惨殺死体で発見されます。ルーカスがここで頼るのが、同じロバート・ウォーカーのジェシカ・コランシリーズにも登場した超能力捜査官キム・デジナー。ジェシカとルーカスのシリーズがリンクするのはファンとして凄く嬉しいです。前作のヘルシンガー事件をきっかけに迷宮入りしてた事件を担当するルーカスは現在の事件と過去の事件の捜査に大忙しやけど、彼のひたむきさが被害者の家族の心を癒しますね。2010/04/01

ルウ

0
★1 無駄に長い。みんな揃ってウダウダ悩んでばっかり&同じ話の繰り返しで話が全然進まず、インディアンの設定も全く生かされずただの脳筋バカ。この分厚さに前半で心が折れるか?って試されて、何とか乗り切った自分がスゲ ー。2015/01/12

kazunorie

0
読もう読もうと思っていてなかなか読めなかったけど、やっと読めました 重苦しい内容でしたが、重圧を受けながら活躍する、ルーカスを応援していきたいですね。 できたら、もうちょい明るく…、無理か。2013/05/03

對馬 正晃

0
一つの話の中に二つの事件を詰め込んでいるので散漫な感じがします。最後のまとめもちょっと強引な気が…。いつ出るか分からない次回作に期待します(苦笑)2013/04/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/458673
  • ご注意事項

最近チェックした商品