リドリー・スコットの世界

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 358p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784594030964
  • NDC分類 778.253
  • Cコード C0098

内容説明

『エイリアン』『ブレードランナー』、『グラディエーター』『ハンニバル』と常に話題作を撮り続けるリドリー・スコット。アマチュア時代の短編から『ハンニバル』に至る全作品の製作秘話が明かされる、初のガイドブック。

目次

黄金色の瞳の少年
サウスシールズとRCA
理想をかたちにする三十秒
最初の一歩
聖書の獣
ヘヴィ・メタル・メトロポリス
翼を切り取られた妖精たち
現代都市の誘惑、アジアによる回復
女ふたりにサンダーバード・コンバーチブル
男の世界
死の戦い(モータル・コンバット)
食人鬼(ハンニバル)たちの饗宴…そして未来へ

著者等紹介

サモン,ポール・M.[Sammon,Paul M.]
作家、脚本家、映像プロデューサー兼監督、評論家など。米ソが合作したアニメ映画“Stereotype”の共同脚本を担当して注目された。≪デューン 砂の惑星≫≪ブルーベルベット≫や、≪ロボコップ≫の宣伝を担当。≪ターミネーター2≫≪ロボコップ2≫≪プラトーン≫などの製作準備やメイキング・フィルム撮影にもたずさわる。評論本では本書のほかに『メイキング・オブ・ブレードランナー』(ソニー・マガジンズ)、『スターシップ・トゥルーパーズ』(竹書房)『The Complete Aliens』(1997)などがある

尾之上浩司[オノウエコウジ]
怪獣小説翻訳家、評論家。訳書には、プレストン&チャイルド『レリック』、ストラジンスキー『新トワイライトゾーン』(扶桑社ミステリー文庫)、マシスン『奇蹟の輝き』、ナイト『恐竜クライシス』、チャペル『暗黒神ダゴン』(以上、創元推理文庫)ほかがある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kiou

2
リドリースコットについて書かれた本は意外と少ないため、貴重な資料である。スコットの作品製作を通じてハリウッドシステムが浮き彫りに成る内容が面白い。また、製作する中で起こる様々なトラブルをいかにして対処したのか、その苦労や苦悩は必見の価値がある。良著。2010/05/25

ウクレレまさあき

1
映画監督の伝記を読むのは初めて。イギリス人の気質なのか、変化を恐れない。その反面、出来、不出来の差が大きい。 Appleの伝説のCM"1984"が、彼の作品とは知らなかった。学生の頃から経営センスがあるのが、芸術家っぽく観られない理由?凄いんだけど、巨匠っぽくない。 「テルマ&ルイーズ」観たくなった。 最近の「オデッセイ」「プロテミウス」好きだな。80歳か。まだ期待してる。2018/02/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/590646
  • ご注意事項

最近チェックした商品