扶桑社文庫<br> 踊れ!―「YOSAKOIソーラン祭り」

扶桑社文庫
踊れ!―「YOSAKOIソーラン祭り」

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  • サイズ 文庫判/ページ数 418p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784594029135
  • NDC分類 916
  • Cコード C0195

内容説明

北大2年の男子学生が、高知県で「よさこい祭り」を見て震えるような感動を覚えた。やがて彼の“北海道にもあんな凄い祭りを!”という夢にのった学生仲間10数人が、役所や警察に罵倒され、資金集めに回った企業に笑われながら、努力の積み重ねが呼び込んだ奇跡の連続で、ついに祭りを立ち上げる…。始めは参加10チーム(1000人)、観客20万人だったのが、第9回目を迎える今年2000年は、参加400チーム(4万人)、予想観客数は200万人!!いまや「雪まつり」と並ぶ北国のこの一大イベントの、いったい何が、大勢の人々の心をこうまで激しくゆさぶるのか―。祭り誕生秘話から今日の大ブレイクまで、“燃える北海道”の歓声が聞こえる感動ドキュメント。

目次

誕生編(高知県庁前で橋本大二郎知事にアタックした男;新しい祭りの企画を役所は相手にしなかった;ねぶたで育った立本千佳が本気になった;企業回りの厳しい現実と脱落者たち ほか)
発展編(からだを張って働く女性たちが跳び、躍る、4分30秒の青春;今年はもっと奇抜なことを。常に祭りの刺激剤でありたい;時代の感性を取り入れたクリエイティブ集団;生涯学習の一環として町教育委員会がつくった ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

なかよし あいら

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学生の力だけでスタートしていって、今でもなお札幌を、北海道を代表する祭りとして動いているのは流石。一つのものを作り上げて行き、地域のカンフル剤となっていく行程の描かれ方は、読み物としてもなかなか。2012/07/16

t-0o0

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この本はやばい!!大学生の人には是非読んで、共感し、熱い思いを持ってほしいですね!!2010/10/08

じゅん

0
夜さり来い2008/12/23

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