扶桑社ロマンス<br> 心の歌―ローガン家物語

扶桑社ロマンス
心の歌―ローガン家物語

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 588p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784594028947
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

炭鉱事故で父であったチェスターを失い、チェスターの兄ジェイコブ・ローガンの一家と暮らすようになったメロディー。その彼女にさらに苛酷な運命が襲いかかる。母ヘイルが交通事故で死亡したというのだ。そして時がたつにつれて深まる自らの出生の謎。メロディーはその謎を解明しようとしていた。そんな折り、彼女は彫刻家のケネス・チャイルズの家でアルバイトをすることになった。ケネスとヘイルは恋人どうしであったことがある。彼女の出生の真相を知っているかも知れない。ミステリー色が深まるシリーズ第2作目。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ちょん

0
スピード感が増してきた2巻目。 ローガン家の確執などが浮き彫りにされていく。 メロディーの出生の秘密が少しずつ明らかにされていて楽しい。 内容(「BOOK」データベースより) 炭鉱事故で父であったチェスターを失い、チェスターの兄ジェイコブ・ローガンの一家と暮らすようになったメロディー。その彼女にさらに苛酷な運命が襲いかかる。母ヘイルが交通事故で死亡したというのだ。そして時がたつにつれて深まる自らの出生の謎。メロディーはその謎を解明しようとしていた。そんな折り、彼女は彫刻家のケネス・チャイルズの家でアルバ2011/04/03

憂花

0
やっぱりゴシックホラー要素がなく少し物足りないです。メロディーがあっさりケネスに惹かれているのがよく分からないのですが、アメリカ人ってこんなものなのでしょうか。ちょっと異性を意識しすぎではないですか。有性愛者度合いが甚だしくて、ケアリーと別れて旅立つメロディーに全く信用が出来ません。ところでアンドリュースはいつも近親相姦の許されない愛を書いてるけど、同性愛は書かないのでしょうか。今どき同性愛くらい許されない愛じゃないけれど、アンドリュースの耽美で昭和の少女漫画的作風にはBL要素が合う気がするのです。2025/09/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/2181953
  • ご注意事項

最近チェックした商品