内容説明
マーゴ・サリヴァンは富豪テンプルトン家の家政婦の娘で、その家の娘ローラ、養女ケイトと姉妹同然に育てられた。十八歳のときマーゴは自分の夢を実現させようと屋敷を出、トップモデルとして成功する。十年後、スキャンダルのなかで、仕事と名声を失い、破産した彼女が帰ってきたのはこの屋敷だった。手元に残った服や宝石類を売るブティックを開いて再出発をはかろうと決意した彼女と、新しい夢に参加したいと願うローラとケイトを待っていたものは?ロマンスの巨匠が女性たちの愛と夢を描いた、三部作第一弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
oneoeight
1
自由と華やかできらびやかな物を愛したヒロイン。浮ついた愛に裏切られ 何もかもなくし 残ったのは優しく迎え入れてくれる故郷の家族と彼女への想いを見せずに口やかましい兄のように接してきた御曹司ヒーローだけだったというお話。段々、どん底ヒロインを応援したくなったワ~(=´∇`=)どちらかといえばロマンス<人生立て直し物語かも。ピータームカツク( ̄へ ̄#)度☆5、また読みたい度50%2011/08/06
ろみ
1
ツンデレで密かにビビリ、でも開き直ったら強い女って読んでて楽しい。笑。2011/03/21
みるて
0
図書館の本 読了
満月-ya
0
★★★★☆2005/10/19