内容説明
今やジャックとベニーは公認のカップルだが、家が遠い彼女はデートの時間をあまり作れず、もどかしく感じていた。一方イヴはジャックの親友エイダンと、ナンは上流階級の青年サイモンとつき合っている。そんなある日、親に偽りダブリンでジャックと会っていたベニーの元に、父の死の知らせが届いた。彼女は葬儀や家庭の事情でにわかに忙しくなり、二人はすれちがい始める。それを知ったナンは、密かな目的をもってジャックに近づいていくが…。イギリスとアメリカで大ベストセラーの、さわやかでほろ苦い恋と友情の物語。
感想・レビュー
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ますん
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上巻のおっとりムードが一転して殺伐とした下巻。人々の野望・欲望・失望がぐるんぐるんと渦巻く展開です。それでも最後はきっと、、、と思ってたのに、なんかそんなんじゃなかったのでした。人はいつまでも同じところに留まってはいられないのですね。2016/05/15
ヨリ
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亡くなられた記事を見て。ストーリーテラーな作家さん、先が気になり一気に読む。目線次々かわるけど、ついていくよ。2012/08/01
カサブランカ
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３，５2013/06/23
