内容説明
『ジュマンジ』。それは、盤上での出来事を現実に引き起こす不思議なゲームの名前―。1969年、12歳の少年アランは今日も近所の悪ガキに苛められていた。その時、彼は奇妙な太鼓の音を耳にし、音のする場所で古い木箱を見つけた。その中には『ジュマンジ』と書かれたゲーム盤が入っており、女友達のサラとゲームを始めた時にアランは…。不思議なゲームが巻き起こす想像を超えたパニックを、驚異のSFXとロビン・ウィリアムズ主演で描く、スリルと興奮のファンタスティック・アドベンチャー映画、完全ノベライズ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いっちゃん
7
絵本が面白かったから、読んでみた。完全にこっちの方が、ゲームに入り込んでいて、リアルに楽しめた。2018/05/05
よみびとしらず
4
パニック映画かB級映画か?のシナリオという感じ。実際映画化したらしい。古めかしい言い回し(実際古いから仕方ない?)や俗っぽい物言い、文章そのものは小説として完成されているとは言い難いが、次々と巻き起こるピンチに4人と一緒にハラハラ。だが折角アランが見せた勇気もピーターの機転も、鼻につく訳者のあとがきで全部ぶち壊し。2018/07/01
CCC
0
映画をそのまま文章にしたと言い切っても差し支えない内容。擬音、文字サイズの変更が多い。文体も軽く、どことなく昔のラノベっぽい。すでに映画を視ているなら特に読む必要性はなさそうだけれど、おさらいにはいいかもしれない。2012/06/17
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- 和書
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