内容説明
レスタトのロックスターとしての活動が、すべてのヴァンパイアの「母」である女王アカシャを長の眠りから目覚めさせた。護り人だったマリウスは、世界中に危険のメッセージを放つが、このときから世界各地のヴァンパイアが次々と滅ぼされていく。そしてヴァンパイアや人間の超能力者たちのなかに、赤毛の双子の出てくる不気味な悪夢に悩まされる者が数多く見られるようになった。これは女王の復活と関係のあることなのか。『ヴァンパイア・レスタト』に続き、アン・ライスが放つ「ヴァンパイア・クロニクルズ」最新作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
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9
**吸血鬼・ヴァンパイアクロニクルズ第三弾の上巻**感想は下巻でまとめます。2014/06/06
蕭白
5
レスタトを取り巻く面々のエピソードが豊富に描かれています。映画のストーリーと異なる部分も興味深く感じました。2017/02/15
那由多
3
感想は下巻にて。
アキ
3
ヴァンパイアクロニクルズ第3弾。レスタトのロックスターとしての活動が、女王アカシャを眠りから目覚めさせた。マリウスは、世界中に危険のメッセージを放つが、あちこちでヴァンパイアが次々と滅ぼされていく。そして、赤毛の双子の夢を見るものが増える。
buchi
1
翻訳ものにしてもかなり読みにくい文体に慣れず悪戦苦闘。 レスタトはほぼ不在で新しい登場人物が入れ替わり立ち替わり。今まで持ってたインタビューウィズヴァンパイア映画の配役イメージは捨てた方がいい雰囲気。 夜明けのヴァンパイア火事起きすぎと思っていたらこの巻で解説つきで特務機関の人に言及されてた。 女王の無言での無機質な暴れぶりが怖すぎる。下巻へ。2019/03/03