内容説明
教会の日曜学校に通うポーランド系の絶世の美少年・節。彼の身元引き受け人になったばかりに、我らがシスター・マリコは奇妙な殺人事件に巻き込まれる。少年が慕っていた居酒屋のオーナーは、不法滞在者を雇っていることで区議会議員から告発を受けていた。そのオーナーがマンションのベランダから墜落死してしまう。事故か自殺か。それとも…。しかも、オーナーと最後に会っていた議員も行方不明に。だが、殺すほどの動機は、議員には無い。この事件には重大なトリックが隠されている。修道女にして心理学教授のシスター・マリコの勘が冴える。
感想・レビュー
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Koning
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分量の少なさに驚いてみたりして。でも結局この本でこのシリーズ中断なんだよね。今追加するとしてやはり教授になったりしちゃうのだろうか？あるいは還俗？（ないなー）。文字通りピアノに潰されたとか相変わらず言葉遊び的なあれこれもよござんすが、今時の人にはあれなのだろうか？（汗2012/06/26
