扶桑社文庫<br> ×一(バツイチ)の女たち―彼女が離婚した理由

扶桑社文庫
×一(バツイチ)の女たち―彼女が離婚した理由

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  • サイズ 文庫判/ページ数 239p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784594017354
  • NDC分類 367.4
  • Cコード C0195

内容説明

結婚に失敗して、離婚にまで失敗してしまう確率は、50%。そんな危険を冒してまでも彼女たちが離婚を望んだ理由はただひとつ、「自分らしく生きたい」ということ。「白馬の王子様」との離婚、理想のDINKSの結末。離婚で夢を取り戻す人もいれば、恋をジャンプ台にした離婚が大きな誤算となる人もいる。社会現象にまでなった“バツイチ”という生き方。離婚で失う多くのものと引き換えに、彼女たちは何を得たのだろうか。10人の女たちが語る離婚の現実。

目次

第1章 「白馬の王子さま」との離婚
第2章 セックスレスじゃあ話にならない
第3章 母親の操り人形でしかなかった5年間
第4章 離婚の大きな誤算―恋というジャンプ台
第5章 理想のDINKSの結末
第6章 「週末だけの家族」―理想の離婚
第7章 もう一度「母の娘」に戻りたい
第8章 彼の妻ではなく、姑の嫁にすぎなかった
第9章 離婚で取り戻した大きな夢
第10章 離婚上手

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yamakujira

1
離婚を経験した10人の女性のルポ。離婚の原因なんてとても個人的なことだけど、結婚したのが間違いじゃないのと思える事例もあれば、ちょっとしたボタンのかけ違いに見えるものもあるね。その後の幸不幸も対照的で切ない。なんか画像が変だけど、ま、いいか。 (★★★☆☆)2014/02/09

まめちゃん

0
離婚は残念なことであるが、そこから新たな何かがスタートすることができたら、それも良し。 ただ嫌だから別れるだけで、そこから何物も見つけられないなら、離婚しても何も得られないのでは?2019/01/10

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