目次
第1章 幸福な人は、変わるものは変えようとします。変わらなかったものは静かに受け入れます
第2章 幸福な人は、喜びを大きくして悲しみを忘れます
第3章 幸福な人は、「愛する」という言葉を最初に学びます
第4章 幸福な人は、「ノー」と言える「ちょっとした勇気」を持っています
第5章 幸福な人は幸せをつかむ努力をします。不幸な人は幸せに見える努力をします
第6章 幸福な人は、自分に本当に必要なものは何かを知っています
第7章 幸福な人は、幸運を必ず生かします
第8章 幸福な人は、自分を信じて決断します
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAKAPO
16
インディアンは危険や困難に際して自信を持って選択し責任を取ろうする。自分に頼って、どちらの道を選ぶかを決断する。そうです。私たちも昇進すると、大きな問題を決断しなければならなくなりますが、小さな決断からだんだん大きな決断ができるようになればよいわけです。学生さんも率先して学級委員や生徒会役員を務めてみよう!若いうちから問題について考え決断する機会を得られる。先生が決断する際の論拠などにも触れることができる。身近な練習は、モノを買う時、どれを買うか決断すること、小さなことですが、決断の練習になると思います。2010/10/11
ゴルヴァチョフ書記長
1
現代の心理学と古えのインディアンの教えを組み合わせ、分かりやすくした読みもの。他の加藤諦三の本を読むのもしんどい状態の時、読みやすいこの著はオススメ。2013/12/20
show0425
0
1冊目は子供の教育の本でしたが、こちらは親の人生に対する心の持ち方を説いたもの。 「悲しい時は自分の喜びの方を大きくする」等、アメリカインディアンの格言を紹介しながら、過去にとらわれないで上手く切り替えることの重要性が強調されている。 2018/01/05
Man
0
2015年職場の先輩にお借りして読んだ本