内容説明
ローレン・ローラノは、グリニッチヴィレッジに住むレズビアンの私立探偵。ある日彼女はアーシュラという女性から、妹のレイクをレイプした犯人を探してほしいという依頼を受ける。その男は新聞かなにかの恋人募集広告で知り合って、ブラインドデイトした相手らしい。だが調査に取りかかった矢先、レイクは自殺に見せかけて殺されてしまう。レイプした男が口封じのため殺害したのだろうか?ローレンは友人の刑事とともに調査を進めるが…。ニューヨークを舞台に活動する異色の女性探偵、待望の登場。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
じょじょ
1
再読だと思うんだけど こんな話だったかな??ローレンとキップの痴話喧嘩や友人関係は覚えてるのに事件の事は初読み感覚。とりあえず重かった。 2018/03/31
azimuth
1
タイトル訳がよくない!人間関係に混乱させられまくったけど、なかなかおもしろかった。2010/03/15
ni-ni-
1
レズビアンの探偵ローレンが大活躍。捜査官ケイトよりライトで会話が多く、主人公の生活を中心に読める。おすすめ。2006/10/17
みはいっち
0
レズビアン探偵ローレン・ローラノ・シリーズの一作目。主人公と恋人との会話が甘くて凄く良かった。二転三転する被害者の人間関係も興味深い。これから先スーザンが報われる日は来るのだろうか。文章も読みやすくて百合好きにもおススメ。2009/12/07
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