内容説明
ロサンジェルスの全住民を吸血鬼とすべく、ブリンス・コンラッド・ヴァルカンは、史上空前の砂嵐を巻きおこして市街を外界から遮断。その間にも殺人鬼や、暴走族を手下として、吸血鬼の勢力を刻々増強させていく。敵の正体を知る警部パラタジン、神父シルヴェーラ、怪奇映画ファンの少年トミーらは、砂嵐をついて敵の本拠クロンスティーン城に乗り込む。吸血鬼と人間の決戦が始まった。まるでスピルバーグ映画のようなスケールと迫力で迫るマキャモン渾身の超大型エンターテインメント・ホラー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
くさてる
12
お話はどんどん勢いを増していくのだけど、どうにも感情移入できる登場人物が少なくて、ここがキングとの違いかなー、そもそもわたしどうしてこれを読もうとしたのかなと思い「少年時代」を思い出し、同じ作者?と驚いたのでありました。そしてまさかまさかの展開に、そ、それはあまりにご都合主義……まあ上巻で触れられてはいたのでフェアだけど!と脱力しました。それでも上下巻一気に読ませる面白さがあったのは確か。他のも読んでみるかな…。2022/01/02
詩歌
7
疫病のごとく迫る包囲網、吸血鬼に変容する事により生前と別人になってしまう知人達。そして哀れな男達。最後の解決策はちょっと意表をつきましたが、妙に爽やか。「NOS4A2」の記憶が新しい時に読んだものだから、共振する箇所がいくつか。パラタジンとパラダインが似てるので、余計な妄想も派生。老師に対応した存在はあの男性?と邪推しました。2014/06/15
しっどはれー
5
ロサンジェルスを吸血鬼が制圧する!なんていうとんでもない話なのに手に汗にぎり最後は爽やかさえ漂う。やっぱりマキャモンが好きだ。2014/12/27
あさひなる
4
はるか昔これを読んだ時映画化は難しいだろうなと思ったのを覚えてる でも今ならどんな場面でも作れるよなーとか携帯やSNSがあったらこんなところまた違うよなとかね ついつい考えちゃって、読んでる最中『今は昼間だから安全やわ』なんてふっと思ってしまった頃が懐かしいわ2021/08/22
ケロたん
4
吸血鬼王との戦い。さらなる敵が?続きは無いの??2017/05/07




