内容説明
プロ野球界にはばたく、数々のヒーローを育てあげた男・明治大学野球部監督、島岡吉郎。彼の人生哲学“人間力”の秘密をあますところなく活写する感動のドキュメント・ストーリー。
目次
プロローグ 魔術
第１章 野球以前
第２章 押し掛け監督
第３章 明中野球部
第４章 大改革
第５章 新生野球部始動
第６章 初優勝
第７章 充実の時
第８章 島岡野球
第９章 冬の時代
第１０章 “人間力”開花
エピローグ グラウンドに神様がいた
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
lonely_jean
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人間力を養えたのは海賊と対等にわたりあったから、といわれても、すごいなとは思うが、残念ながら全く参考にならない。真似できる経験ではない。選手としての経験が乏しい監督はつまりこうなるのかとよくわかった。無理が生じる場面も多いだろうが、技術以外の何かで補えればユニークな指導者になれるのだ。2019/06/14
