ちくま新書<br> 知っておきたい感染症―新型コロナと21世紀型パンデミック (新版)

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ちくま新書
知っておきたい感染症―新型コロナと21世紀型パンデミック (新版)

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  • サイズ 新書判/ページ数 304p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784480073365
  • NDC分類 493.8
  • Cコード C0247

出版社内容情報

世界を混乱に陥れた新型コロナウイルスをはじめ、鳥インフルエンザやSARSなど近年流行した感染症の特徴や防止策など必須の知識を授ける。待望の新版刊行。

内容説明

2020年、新型コロナウイルスが世界的に流行し、多くの人を死に至らしめ、混乱はまだまだ続いている。高速大量輸送、人口爆発の21世紀において、これは起こるべくして起こったパンデミック(感染爆発)であった。新型コロナウイルスをはじめ、鳥インフルエンザやSARSなど、近年の感染症の流行にはどんな特徴があったのか?そして、今後の危機を防ぐために、私たちは何をするべきなのか?生き延びるために知っておくべき必須の知識を授ける。

目次

第1章 新型コロナウイルス―世界を混乱に陥れたパンデミック
第2章 エボラウイルス病―風土病が世界を回る
第3章 H5N1型鳥インフルエンザ―史上最悪のパンデミックが起こる?!
第4章 H7N9型鳥インフルエンザ―弱毒型だが危険なウイルス
第5章 SARS―21世紀最初の新型ウイルス流行
第6章 MERS―中東の風土病がアジアを震撼させる
第7章 デング熱―地球温暖化で日本にやってくる?!
第8章 破傷風・マダニ感染症―現在の日本で心配される感染症

著者等紹介

岡田晴恵[オカダハルエ]
白鴎大学教育学部教授。専門は、感染免疫学、公衆衛生学。共立薬科大学(現慶應義塾大学薬学部)大学院薬学研究科修士課程修了、順天堂大学大学院医学研究科博士課程中退。ドイツ・マールブルク大学医学部ウイルス学研究所に留学、国立感染症研究所研究員、日本経団連21世紀政策研究所シニア・アソシエイトなどを経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬参仟縁

24
今や、変異株のウイルス模式図が気になるところ。038頁の図1-3に描かれた昨年時点でのなじみの模式図がある。データの山の大きさも、第4波の大きさが第1波に比べて、相当、ダメージが広がったと実感される。本書は新版であるが、既に、変異株を加筆しての第3版が必要な程であるのが現局面。岡田先生の鳥インフルエンザ問題の本質は、この人の世界における新型インフルエンザの発生、大流行による膨大な健康被害と社会機能の崩壊の脅威にある(119頁)。マダニに噛まれたときの対処法が、図式化されているのはありがたい(298頁)。2021/05/10

海星梨

5
著者は医者ではないんですね? ジャーナリストでもないんですね? となりつつ。原発の事故は関係ないと思うんだ、感染症と。事実の羅列だけで読みにくさしかなかった。ジャーナリストなら、恐怖を煽らないように注意しつつ、ストーリーに仕立てた方がと思ったけどジャーナリストじゃないし。2021/02/15

ユウユウ

2
様々な感染症。コロナもその一部に過ぎない。少し前に出た本のため、最初のコロナパニックの記録なもなっている。今、コロナは普通の風邪扱いになりつつあるが、今後変異した時なども念頭におき、目先の流行収束に踊らされず、感染症とはという視点で対応することが必要だろう。2022/08/14

けんさく

1
時折、ウイルス感染症のニュース等を見聞きしても日本から遠い国の話だと興味を持たなかった。だが著者によると高速大量輸送の現代においては、あらゆるウイルスに感染するリスクが誰にでもあるという。常に危機感を持って生活していかなければいけないと思わせられた一冊だった。2020/12/09

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