感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
異世界西郷さん
9
王女殿下と伯爵公子閣下の逃亡劇、第5巻。検問所のシーンはアニメ版だと描写されてないんですよね。それにしても、人類統合体の兵士はいい奴なんだろうなと思います。お節介に目を瞑ればですが。寝起きのラフィール可愛すぎ問題。反帝国クラスビュール戦線の面々もいい味出してますね。次巻はふたりに迫る官憲たちと帝国の反撃が描かれるのでしょうか。楽しみです。2021/02/05
AKF-ZERO
6
＜アーヴによる人類帝国＞の王女ラフィール、初めての強盗にとっても生き生きしてます。後にとある皇族に「銃一つで地上世界を制圧した王女様」と尾ヒレを付けられまくったんでしたっけｗ しかし原作小説の密度をそのままに、コミカライズでも緻密に描写されてますね。特に腺の書き込み量の凄まじさといったらもうｗ これで絵も上手く、独特の書き方で書かれているのですから、作者の技量の高さは計り知れませんね。ファンにとって大変素晴らしいコミカライズで、続きが待ち遠しいです、2017/10/22
Susumu Miki(Dik-dik)
4
盛岡浩之作のSF小説『星界の紋章』のコミカライズ版第5巻。「原作にこんな会話あったっけ？」とか、いろいろと忘れかけている感がハンパない。葬儀屋さんも出てきたし、このコミカライズ版もうすぐ終わりかな？2018/09/30
HK
4
面白くて最新刊まで一気読み。2017/10/13
ちょえ
3
アーヴの「原罪」を語り、敵意を受け止めて戦争へ突き進む皇帝。ジントとラフィールのパートは逃避行なので、いつものウィットで緊張感のあるやりとりが二人だけの空間で交わされて盛り上がる。「メイドさん」「保安官」らの脇役もキャラが立っていて、ディティールも含めて素晴らしい。2017/10/15
