内容説明
太陽は、どうしてのぼったりしずんだりするの?宇宙飛行士にはどうしたらなれるの?など、天文に関する基本的なことがらが、100のQ&Aになっています。問題にこたえながら、自分がどれぐらい天文について知っているか、検定してみてください。
目次
第1章 宇宙ってどんなところ?(宇宙はどこから?;宇宙には空気がないって、ほんと? ほか)
第2章 身近な宇宙―地球・月・太陽(地球は太陽のまわりを回っているってほんと?;地球が回転しているって、ほんと? ほか)
第3章 宇宙に行こう!(ロケットのいちばんの特徴はなに?;ロケットの役割はなに? ほか)
第4章 太陽系の旅(太陽系ってなに?太陽系ができたのは、今から何年前? ほか)
第5章 もっと遠くへ(夜空にかがやく星のほとんどは、とても遠くにあるって、ほんと?;夜空にかがやく星は、いつ生まれたの? ほか)
著者等紹介
渡辺勝巳[ワタナベカツミ]
1946年、新潟県佐渡島生まれ。1974年に宇宙開発事業団(現JAXA)に入社以来、一貫して広報・普及業務に従事。近年では、特に小中高生の教育の場で宇宙開発を普及していくことに力をそそぎ、JAXA内の組織として2005年に「宇宙教育センター」を立ち上げ、宇宙教育推進室長として活動をおこなった。2007年7月からは、財団法人日本宇宙フォーラムで、「宇宙と宇宙開発」の広報・普及活動をおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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river125
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太陽系に一番近い恒星はプロキシマとのこと。プロキシマ? 何それ? 一番近いのはケンタウルスのαやろ? と思って調べてみると、ケンタのαは三重連星で、その第二伴星がプロキシマだって。ラテン語で「最も近い」。そのまままや。2011/08/04
伊室茨
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図書館で偶然見つけたので読んでみると天文学が問題形式になっていてページの下にはそれについての解説が書いてあったので理系が苦手な私でもさらっと読むことが出来ました!!しかし・・・・宇宙旅行が民間人でも出来るようになるのはまだまだ先の事のようですね・・・・。天文学は自分が生まれる遥か彼方からすでにあったというのに何故かロマンを感じてしまいます。(まぁ・・・わかるけどな)2010/07/14