内容説明
ヨールカはわちふぃーるどのクリスマス。ヨールカが近づいたころ、ようやっと北風はおさまりましたが、寒さはゆるみません。家にいるのもあきあきしたダヤンは、ジタンにさそわれて、ひさしぶりに浜へ行ってみました。そこには見たこともない北の国の動物たちでいっぱいでした。雪の神が目覚め、太陽が復活するヨールカは、わちふぃーるど最大のお祭りです。1年に1度だけ外の世界とつながる日、ダヤンたちが出会ったのは…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
うしこ@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)
57
間もなくヨールカを迎えようとしていたある日、家にじっといることに飽き飽きしたダヤンは散歩に出かけることにしました。その途中で出会ったジタンに誘われ、一緒に浜に行ってみることになりましたが、そこには・・。雪が降って大喜びしているダヤン達の絵などカワイイ絵が満載でした。クリスマス前に読めばよかったとちょっと後悔しました。★★★★2012/11/10
Lesen
12
ヨールカが近付いたころ、ジタンに誘われ浜に行ってみました。そこには、見た事のない北の国の動物たちでいっぱいでした。ヨールカとはわちふぃーるどの最大のお祭りです。冬の物語ですが楽しさと嬉しさがあります。ダヤン達の大喜びしている所が良かったらしく、喜びのポーズを何度もしてくれ私は何度も笑わせて貰いました。2013/09/03
かりさ
9
こちらも娘が図書館で選んだ本。白くまとダヤンのダンスが可愛く可笑しい表紙。わちふぃーるどが1年に1度だけ外の世界とつながる日、ヨールカ。わちふぃーるどでいうクリスマスのこと。なかなか寒さがゆるまないけれど、おうちにいるのも飽きちゃったし、ちょっと浜に行こうかな。そこには初めて出会う北の国の動物たちがいっぱい!これはいったいどうしたことでしょう。ヨールカの夕方の場面がとても幻想的です。ダヤンの世界、あまりにも可愛らしく素敵なので、もっともっと読みたい!2011/02/16
遠い日
1
070825【読書ノート/ひとことメモ】ダヤンのいる場所、イメージが掴めた。2007/08/25
koto
0
再読。2013/07/10